【大阪/茨木】機械設備技術(溶接材料製造設備の新設、更新、改善、保全等)(Y507)
- 勤務地
- 大阪府茨木市
- 給与
- 570万円~1100万円※想定年収:月例給+賞与+諸手当
- 雇用形態
- 正社員
<採用背景>
茨木工場では、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を通じて労働生産性の向上や安全で安心な職場環境の実現に取り組んでいます。設備の自動化や機械安全推進、協働ロボットの導入も進めており、2023年にはステンレスFCWの生産移管により生産品種が増加し、設備投資が増加しています。このため、最適な設備投資や改善を実現するための機械エンジニアを募集しています。
<配属組織>
溶接事業部門 生産センター 茨木工場 製造室 設備チーム
<配属予定部署・グループの目指す姿>
2025年に創業120周年を迎え、次の100年に向けての持続的な発展を目指しています。安全、品質、コンプライアンスなどの基盤を強化し、「稼ぐ力の強化」と「成長追求」、「CNへの挑戦」を実現するために、引き続き「KOBELCO X」に注力し、サステナビリティ経営を強化します。これにより、企業価値を向上させ、社内外の『お客様に喜ばれる』、溶接材料に関するものづくり力を強化し、収益に貢献します。2026年度にはROIC 8%以上の達成を目指しています。
<配属予定部署・グループの募集部署のミッション>
「世界で最も信頼される溶接ソリューション企業の中核工場」として、いかなる事業環境においても安定した収益を確保し、安全な職場環境で高品質の製品を製造し、お客様に安心を提供します。
<業務内容>
・入社直後の業務:茨木工場の製造設備について把握し、先輩社員の指導の下、設備の改造・保全工事の推進を進めます。
・将来的な業務:
茨木工場の溶接材料製造設備に関する設備投資計画(新設、更新、改造、保全)の立案と推進を担当します。また、生産能力向上、品質向上、省エネ、コストダウン、DXなどの設備改善活動の立案と推進を担当します。
・募集部署の役割:①計画経常工事の立案推進、②設備改善・保全計画の実施、③設備管理の推進、④省エネルギーの推進、⑤製造設備の技術情報収集、⑥設備予算・資産管理、⑦生産技術開発、⑧現場改善支援
<働き方>
・リモートワーク:月0~3回程度(業務状況に応じて利用可能)
・平均残業時間:10~30時間程度/月
・休日出勤:業務特性上、設備工事の際には土日祝日の出勤がございます。その場合は平日に振替休日を取得します。
<キャリアパス>
国内の3つの事業所(大阪、京都、広島)には設備チームがあります。入社後3~5年は茨木工場で機械エンジニアとして成長し、その後は他の事業所や生産技術室(神奈川、大阪)への異動の可能性があります。
<魅力・やりがい>
・製造設備に新技術を導入し、設計から試運転、本稼働までに関わることができます。
・設備投資を通じて、会社や製品の競争力強化に貢献できる実感を得ながら、経営層に説明する機会もあります。
・設備メーカーや地元の設計会社との関わりを通じて得た技術や知識は、社内の他の事業所でも役立ちます。案件の規模に応じて、責任を持って業務を進めることができます。
業務の都合等により、会社の指示する業務への異動を命じることがあります。
事業内容・業種
鉄鋼・金属