開発|電動ターボ式コンプレッサおよび内蔵モータ、インバータの開発【愛知/安城or大府】
- 給与
- 500万円~1000万円※前職、経験、年齢を考慮の上、規定により決定致します。
- 勤務地
- 愛知県安城市
【業務概要】
水素燃料電池車向けエアコンプレッサーの設計・開発(機械系)
(1)電動ターボ式コンプレッサの開発(圧縮部、コンプレッサアセンブリ)
(2)電動ターボ式コンプレッサの内蔵モータの開発
(3)電動ターボ式コンプレッサの内蔵インバータ構造設計
【業務詳細】
■基本設計と仕様策定:性能要件に基づいたエアコンプレッサーの機械 設計
■3Dモデリング:エアコンプレッサを設計・作図し、製造部門と連携し製造
■試作品作成と評価・試験:性能評価や耐久試験を実施。結果を元に改善点を検討し、設計を最適化
■解析・シミュレーション:構造、流体、熱のシミュレーションを行い、エアコンプレッサの性能を評価・改良
【使用言語、環境、ツール等】
Fine Turbo、SCRYU、STAR-CCM+、Abaqus、Nastran、HyperWorks、SimSolid、NX等
【組織のミッション】
FCプロジェクトのミッション: FC向けエアコンプレッサの新製品の開発、展開
新製品のエアコンプレッサの製品開発を行います。お客様からのご要望に応えられる、車両の性能向上に貢献できる新製品を開発し、次世代車両開発に貢献できるような製品を世に送りだしていくことが私たちの使命です。
【業務の魅力/やりがい】
水素燃料電池車は、環境にやさしいクリーンエネルギーを活用しており、地球環境の保護に貢献する重要な仕事です。この技術を広げていくことは、社会的な意義が大きく、やりがいを感じることができます。また、新市場の開拓や顧客との関係構築に取り組むことにより、専門知識やスキルを高めることができます。これにより、将来的に自分のキャリアを広げることができ、働きがいを感じることができます。
【自部署の技術優位性/PR】
トヨタFCシステムの性能の一翼を担う製品開発をしており、エアコンプレッサ・水素循環ポンプが1世代、2世代のMIRAIに採用されいることは報道の通りです。次世代に向け更に製品力をUPさせ、我々が顧客にとってより魅力溢れる製品に仕上げていく事で拡販・業績向上に繋がる将来性があると言えます。
【想定されるキャリアパス】
■部品の構造設計担当から製品構造の構想・設計担当へステップアップ
■能力に応じてチームを率いて製品開発に従事
【職場環境】
・フレックス勤務、在宅勤務の制度あり
【採用PR用の募集背景】
カーボンニュートラル・脱炭素社会の実現に向け、水素を燃料とし、走行時は水だけを排出する「究極のエコカー」として、FCV(燃料電池自動車)への期待が高まっています。当社では、この動向に対応し、FCV向けエアコンプレッサ、水素循環ポンプを市場に送り出しており、更に性能向上した新製品の開発に取り組んでいます。そこで、開発チームの強化のため、エアコンプレッサの機械系設計者を中途採用で募集します。
事業内容・業種
自動車