正社員
【茨城】溶接技能のデジタル化及び自動化設備に関する研究開発
- 730万円~970万円※年齢・経験・能力・意欲を考慮の上、同社規定に基づき決定。上下限共にこの限りでない可能性あり
- 茨城県日立市
【配属組織名】
研究開発グループ サステナビリティ研究統括本部 生産・モノづくりイノベーションセンタ グリーンプロセス研究部
【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】
社会を支えるプロダクツ(半導体、電力、鉄道、産業、自動車、家電など)の製造工程
■溶接熱熟練者の高度なノウハウを搭載したロボットによる溶接自動化要素技術を開発
https://www.hitachi.co.jp/rd/news/topics/2021/0329.html
■複雑な形状の部品を高精度・高品質に製造可能な金属3Dプリンター向け積層造形プロセス技術を開発
https://www.hitachi.co.jp/rd/news/topics/2019/1004.html
■顧客と共に成長するためのイノベーション コネクティブインダストリーズ
https://www.hitachihyoron.com/jp/archive/2020s/2023/01/19/index.html
【募集背景】
人々の安全・安心を支える信頼性の高い製品の製造においては、熟練者は欠かせない要素となっています。しかし、現在、モノづくりにおける熟練者の減少が社会課題となっており、熟練モノづくりを材料プロセスの知識を活用してデジタル化する技術および熟練技能を搭載したロボット等の自動機の開発が必要となっております。
そこで製造業のIoTなどのデジタル化に興味を持ち、デジタル技術等によって製造プロセスの自動化および合理化技術を開発/マネージメントできる人材強化が急務となっています。
【職務概要】
社会を支えるプロダクツにおけるモノづくりでは、材料プロセス開発/デジタル技術/生産設備開発のスキルに加え、製品の製造プロセス並びに設計業務を理解することが重要です。そのためには、自らの専門分野に留まることなく、他の研究者や事業部門の設計、製造、品証部門と連携した開発を遂行、製品全体を俯瞰した開発をする人財を期待します。
【職務詳細】
社会を支えるプロダクツにおける溶接の熟練技能に対し、溶接接合プロセス、デジタル活用でその形式知化(見える化)および、熟練溶接技能を搭載したロボットや自動機の研究開発
【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】
サステナブルな地球環境と、安全・安心な社会の実現に貢献する研究開発業務であり、自ら主体的に溶接接合プロセス、そのデジタル技術と自動化設備開発の研究開発を推進できます。自身の専門分野に加え、それ以外の分野の研究者や事業部の設計、製造、品証部門と連携し開発を遂行できます。幅広い技術分野を対象とすることで、要素技術の深堀に加え、システム視点と広い視野を身に着けることができます。学会発表、学位取得など、社外に向けた情報発信が奨励され、研究者としての個人の成長を実感できます。
【働く環境】
①配属組織(部)は、10~20人程度の研究ユニットが4つあり、研究分野や事業分野に応じて分けられています。年齢層は20代~60代まで幅広く、材料・プロセス分野を中心に多彩な専門家がいます。
②働き方は、業務によって多少異なりますが、在宅勤務を含め柔軟に対応しています。会議なども多くの場合はリモートやオンライン併用となります。実験を伴う場合および対面ディスカッションが必要な場合には出社して行います。
【想定ポジション】
主任クラス
※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。
事業内容・業種
総合電機メーカー