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分析機器開発エンジニア(電子顕微鏡(TEM/SEM)装置)※顔写真必須|【茨城】
- 正社員
- 450万円~850万円程度 ※経験・能力考慮
- 茨城県ひたちなか市
【職務内容】
■電子顕微鏡の要素技術開発や製品開発に従事し、主に電子顕微鏡の結像系、照射系、検出系を中心とした電子光学系設計、鏡体設計、ハードウェア設計、システム設計に携わって頂きます。
※電子顕微鏡に関しては、電子光学システム研修などの社内教育システムが充実しています。
<具体的にお任せする業務>
①お客様からのご要望に対する機能仕様への落とし込みおよび構想設計
②電子光学系(電子線照射部、検出器、走査ユニット等)の設計開発および評価
③半導体デバイスや先端材料の観察・分析技術を自動化するためのシステム設計(Pythonスクリプト・画像処理・AI等を活用)
④開発品の性能評価(電子光学系ユニットからシステム全体まで)
⑤製品適用業務(製品型式の認定試験への対応や、取扱説明書作成などのドキュメント化業務)
例:・TEMおよびSEM/STEM結像理論に基づく光学設計
・多段/多極子を用いた収差補正系の計算機シミュレーションに基づく光学設計
・時間分解をベースとした動的観察技術の開発
・フィールドエミッション電子銃の設計
【採用背景】
■当該部署の“解析システム第一設計部”が所属する“コアテクノロジー&ソリューション事業統括本部”は、「解析・分析のコア技術を起点とした新たな柱事業を創る 」というビジョンを掲げています。
■日立ハイテクの大きな柱事業の代表製品である「CD-SEM(半導体のパターン寸法計測に特化した電子顕微鏡システム;世界トップシェア)」は、電子線技術から生み出された専用装置ですが、これらに続く5年後・10年後の新たな柱事業を創るため、本統括本部ではナノテクノロジーをベースとして、基盤となるコア技術(電子線技術、試料加工技術、自動化技術など)を徹底的に磨くという、大きな役割を担っていきます。
■そのため、当該部署では「見る・測る・分析する・加工する」ための技術開発に力を発揮し、社会やお客様の課題解決に貢献するソリューションを生み出すことができるエンジニアを求めています。
事業内容・業種
産業用装置(工作機械・半導体製造装置・ロボットなど)