電動パワートレイン開発 ◎日産グループ/世界で走る「日産」のクルマを開発|【神奈川】
- 給与
- ※年齢、経験、能力を考慮のうえ、規定により決定
- 勤務地
- 神奈川県厚木市
【採用背景】
同社は日産自動車グループの一員として役割を分担、日産自動車が新規高付加価値の技術開発を担い、日産オートモーティブは全ての製品開発とQCTマネージメントを担います。
電動車の商品ラインナップ拡充・競争環境が激化する中、電動パワートレインの性能・品質向上は、お客様に高品質な価値を提供するための重要課題となっております。
このような流れの中、同社として日産自動車のEV, e-POWER車に搭載する電動パワートレインシステム開発に関わる人員を増員、強化する方針であり、向上心を持って共に技術力を高めていけるエンジニアを募集しています。
【業務詳細】
今回下記グループで募集をしており、配属部署はスキルやご希望を考慮し決定いたします。
①動力パワートレイン統括:担当する電動パワートレイン開発リーダーとして、構成される各種ユニットの機能・性能をバランスよく組み合わせながらプロジェクトQCTの達成を目指します。
②バッテリーユニット開発:バッテリーユニットの開発リーダーとして、電動パワートレインシステムからの要求性能を構成部品毎に割り付けていくと共に、ユニット単位でのQCTの達成をめざします。
③バッテリーコントローラー開発:電動パワートレインを構成するひとつであるバッテリーユニット用コントローラーのハードウエア、ソフトウエアの開発、およびコントローラー単位でのQCTをマネジメントします。
④電源ユニット開発:電動パワートレインに必要不可欠となるDCDCコンバーター、充電器、充電ポート、EVSE等の構成部品の設計を担当します。
⑤VCM(ビークルコントロールモジュール)の設計:VCMの設計担当業務(プロジェクトマネージメント)もしくは、組み込みコンピュータの手配、ソフトウェアのQCT管理を担当します。
【組織について】
2018年からガソリンエンジン、ディーゼルエンジンを搭載したパワートレイン開発から電動車用パワートレインに順次シフトしており比較的新しい部門になります。
電動パワートレインの開発者だけでなく、エンジン、変速機、動力伝達系部品、制御開発に携わった経験のある様々なバックグラウンドを持つ社員が在籍しており、協力し合いながら切磋琢磨する風土が根付いています。
【働き方】
平均残業時間:平均して25時間程度。時期によってプロジェクト業務の進捗や重なりによる山谷があるため、担当業務によって変動があります。
会社全体として働き方改革を実施しており、残業削減・効率化の仕組みづくりといったワークバランス向上方策を全社をあげて実行中です。
【研修制度】
CAD研修/認定制度、専門領域の研修、英語の研修等、日産自動車と同じプログラムを受講可能です。
また、業務の不明点は近くの先輩社員に気軽に聞いていただける環境が整っています。
【業務の魅力】
・日産自動車の電動パワートレイン開発の一員として開発業務に従事し、世界最先端の製品開発を共にリードし、業務を通して自己の成長を実感できます。
・製品開発に特化している企業であるため、自ら設計した製品を日常生活の中でも目にし、また、お褒め言葉を聞くことでエンジンニアとしてのやりがいを感じることができます。
事業内容・業種
自動車