【東京/港区】水力発電プラント設計・電気機器調達エンジニア【電力システム製作所】
【東京】水力発電プラント設計・電気機器調達エンジニア【電力システム製作所】
●業務内容
課長やチームリーダの指示の下、BOP機器の調達エンジニアリング業務では、技術者の視点からBOP機器の見積、購入手配、技術打合せ、不適合対応等を行います。またプラント設計業務では、発電所内のシステム設計を行います。
●具体的な業務内容
・BOP機器の調達エンジニアリング業務:技術者の視点からメーカへの機器見積照会、社内見積調書作成、メーカへの機器購入仕様書発行、メーカ納入図書の授受、顧客・社内関係部門・メーカとの技術打合せ、納入後のアフターサービスや不適合対応 等。
・プラント全体のシステム設計業務:発電所内の単線結線図作成、運転方案作成、顧客・社内関係部門との技術打合せ 等。
・社内関連部署:調達、営業、品証、プラント建設、水車/発電機/制御設計の各部門
・社外関連部署:顧客(国内/海外電力会社、企業局他)、BOPメーカ(日立製作所、三菱電機他各社(海外メーカ含む))
・担当する案件の期間は、受注後数か月の点検から、5年以上に亘る新規プラント案件まで様々です。
・日立三菱水力URL:https://www.hm-hydro.com/index.html
●使用言語、環境、ツール、資格等
使用言語は基本的に日本語ですが、海外案件や海外メーカ製品も扱っており、それらを担当する場合は英語でのやり取りも必要になる場合があります。
●配属先ミッション
【水力技術部】
「水車発電設備及び付帯設備の設計・開発、製造及び製造管理、据付工事・試運転及びアフターサービス」を行う事業の中で、技術取り纏めとプラント設計を担う部署になります。
【プラント技術三課】
水力発電プラントのBOP機器(Balance of Plant:周辺機器)を取り扱っており、具体的には励磁変圧器、発電機遮断器、相分離母線、断路器、所内変圧器、所内電源盤、サイリスタ始動装置等です。これらの仕様決め、調達エンジニアリングを行います。また、プラント全体のシステム設計を行います。
●業務の魅力
やりがい:自身で水力発電プラントのプラント設計を行い、BOP機器の調達取り纏めができます。広く国内/海外の案件に関与することができます。
価値・魅力:水力発電は再生可能エネルギーとしての価値が見直され、水力市場は将来に向けて新設やリプレース,改修の需要が続く見通しです。また日立や三菱が過去に納入した日立三菱水力ゆかりの発電所は多く、受注機会に恵まれた状況にあります。
●事業/製品の強み
カーボンニュートラル社会の実現に向けて再生可能エネルギー機器の需要が高まり、水力市場では既設発電所のリプレースや大型改修といった案件の継続的需要が見込まれています。日立三菱水力はこれに応え、売上を拡大していく計画ですが、受注が積み上がってきており、今後も受注機会が継続する見込みです。
●職場環境
残業時間:月平均20時間/繁忙期40時間
出張:有(2回/月、2日/回)
転勤可能性:有(基本的には東京勤務ですが、まれに別拠点等に転勤になる可能性があります。)
リモートワーク:可能(ただし、原則統括技師以上、週1~2日程度利用可能)
中途社員の割合:10%
●キャリアパス
プラント技術三課でBOP機器の取り纏めを行う他に、プラント技術一課や二課で国内外案件のプロジェクトマネージメント業務を兼務(または異動)することもできます。
●採用背景
カーボンニュートラル社会の実現に向けて再生可能エネルギー機器の需要が高まり、水力市場では既設発電所のリプレースや大型改修といった案件の継続的需要が見込まれています。日立三菱水力はこれに応え、売上を拡大していく計画ですが、受注が積み上がってきており、今後も受注機会が継続する見込みです。
そのためプラント技術三課では、BOP機器(Balance of Plant:周辺機器)の設計や調達エンジニアリングの経験があるエンジニアの方、また社内外の折衝や調整業務もあることから社交性や調整力のある方を募集します。
●配属部門
HM水力・水力技術部 プラント技術三課
事業内容・業種
総合電機メーカー