正社員
【東京都】リモートセンシング分野の機械学習に関する研究開発
- 給与
- 640万円~720万円※年齢・経験・能力・意欲を考慮の上、同社規定に基づき決定。上下限共にこの限りでない可能性あり
- 勤務地
- 東京都国分寺市
【配属組織名】
研究開発グループ デジタルサービス研究統括本部 先端AIイノベーションセンタ データサイエンスラボラトリ
【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】
衛星画像解析ソリューションにかかわる機械学習技術の開発
日立の提供する衛星画像解析関連のソリューションの拡大に向けて、さまざまな機械学習を応用した新技術の研究開発に従事していただきます。
関連事業Webサイト:https://www.hitachienergy.com/jp/ja/products-and-solutions/asset-and-work-management/lumada-fsm/vegetation-manager
【募集背景】
日立グループでは衛星画像を用いたDX事業を推進していますが、近年の生成AI等の技術の進展に伴い、衛星画像処理にとどまらない大幅な拡張による事業のさらなる拡大が期待されます。そこで、データサイエンスラボラトリでは、幅広い機械学習の技術をとりいれた新たな衛星画像解析技術の研究開発を推進しています。この体制を強化するため、次世代の衛星画像解析のコンセプトを提案し、それを実現する新たな技術を開発し、また、その成果を学会などで発信できる素養を持った研究者を募集します。
【職務概要】
日立グループにおける衛星画像ソリューション・サービス向けの技術のコンセプトを提案するとともに、それを実現する新たな技術を開発し、その事業化にも貢献する
【職務詳細】
・日立グループ内の各部門等と連携し事業上の技術課題を定義すること
・日立グループ外の顧客ともコミュニケーションを図り、ともにビジョンを描くこと
・最新の関連技術について調査し、その知見を取り入れて自社の技術・ソリューションを発展させること
・技術を特許にまとめ、また学会等で自社技術に関する発信を行うこと
【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】
生成AIの登場に伴う機械学習分野の変革期において、衛星リモートセンシング分野の発展に研究者として大きなインパクトをあたえることができます。
当研究チームは、科学分野のAI技術をテーマとした研究開発に取り組んでおり、本職務もその一環と位置づけられます。そのため、周囲の研究者は様々な科学分野の素養を持ったエキスパートがそろっており、様々な角度から刺激を受けて研究に取り組むことができます。また、衛星画像分野専業ではないので、異分野との連携や転向もできます。
キャリアとしては事業部への転籍、研究を突き詰めていくなど、様々な選択肢を提供できます。
【働く環境】
・配属組織/チーム:10~20人規模のチームで、若手からベテランまで様々です。
ITやデジタル系専門の方から、産業分野、機械分野などの様々なバックグラウンドを持ったメンバーで構成されています。
互いの異なる専門性を活かし、相互に協力して取り組む雰囲気をもったチームです。
・働き方:在宅勤務可。現在は、基本在宅勤務で、必要に応じ出社しディスカッションをしたり、事業部や顧客との打ち合わせで東京のオフィスに出張する事も発生する可能性あり。
【想定ポジション】
担当者クラス
※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。
事業内容・業種
総合電機メーカー