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【埼玉】事業創造本部 FPM事業推進ユニット 技術開発/吸着材料
三井金属株式会社
- 埼玉県上尾市
- 610万円~825万円
- 正社員
〈157-a 事業創造本部 FPM事業推進ユニット 技術開発/吸着材料〉■組織ビジョン「地球の笑顔の、素になる」をパーパスに掲げ、「マテリアルの知恵」を活かし、世界の課題を解決して地球を笑顔にする。■配属先ミッション/職務内容/業務の面白み・魅力【配属先ミッション】5年後、10年後を見据えた新規事業創出活動を行っており、創造的な研究開発により、将来の中核となる新規商品・事業を生み出すことをミッションとしています。【職務内容】多孔体を利用した新たな吸着材料とCO?分離回収システムの開発をお任せします。①環境及びカーボンニュートラル分野における製品開発 ②国内・海外顧客への技術紹介、顧客対応、学会参加・発表③パイロットプラントでの実証試験具体的には以下の業務をお任せします。・材料設計やモジュール・構造化、劣化解析、性能評価をラボスケールで対応(メイン業務)・顧客、原料メーカーの対応・生産技術Grと連携してスケールアップ試験や仕様/スペック設定実機での実ガスを用いた実証を行っております。耐久性の検証や劣化のメカニズム解析、高耐久化については今後さらに注力する予定です。実機評価ではラボで把握している材料特性がうまく機能しているのか、機能できていないのかを判断し、条件変更やシステム・装置改良を検討する必要があります。実証で具体的に大きな課題が見つかった場合、必要に応じてラボ設計、評価に戻して材料開発をしております。パラメータが多く、専門領域も多岐にわたることから複数の専門家と意見交換し、進めていく必要もあります。<同社のCO2吸着剤について>https://www.mitsui-kinzoku.co.jp/mlab/column/detail07/吸着材料を生かしたCO?の分離回収技術を、システム全体を含めて開発しています。材料を生かしたCO?分離回収システムを開発することで、コンパクトかつ高効率なCO?分離回収を目指しています。2030年までにパイロットスケールの設備を設計/運営し量産化まで、2030~2035年頃の商用化を目指しています。小型のCO?分離回収装置が完成し、2024年4月に三井金属グループの八戸製錬所に設置し、実際の工場排ガスからCO?を分離回収する実証実験を開始しております。(参考:https://www.mitsui-kinzoku.co.jp/mlab/column/detail09/)<FPM事業推進ユニット 開発部門について>残業時間は組合員で月平均17時間程度です。【業務の面白み/魅力】事業創造本部は、同社の次なる事業を生み出すミッションを担います。新製品の開発や事業立ち上げに携わり、ゼロから価値を創る経験ができます。新しい製品や事業を世に送り出す達成感と挑戦を楽しめるポジションです。■キャリアステップイメージ初任地は埼玉県上尾市の総合研究所に配属となります。開発テーマが進み、事業化準備に入った際は、中心的立場をお任せする可能性があります。事業内容・業種鉄鋼・金属
