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【山口】研究開発(アルミ押出材料の技術開発・生産性向上)(開発室/山口)
- 給与
- 570万円~1100万円※想定年収:月例給+賞与+諸手当
- 勤務地
- 山口県下関市
研究開発(アルミ押出材料の技術開発・生産性向上)(開発室/山口)(S605)
<業務内容>
・対象商材: 自動車部品用アルミ押出材
・主な取引先: トヨタ社、日産社、マツダ社、ホンダ社
・具体的な業務:アルミ押出材の研究開発(合金開発、既存合金の適用技術開発、工場の生産技術支援)
・入社直後の業務: 開発テーマの副担当として、主担当と共に開発業務
・半年~1年後の業務: お客様への合金提案やそれに関する開発業務
・ひとり立ちするまでの期間: およそ3年程度でのひとり立ちを想定しています。
<働き方>
・リモートワーク:業務特性上、原則は出社しての勤務となります。ただし、状況と業務内容に応じてリモートワークが可能です。
・平均残業時間:20時間程度/月
・出張頻度: 数回程度/月
<キャリアパス>
・アルミ押出材料のスペシャリストとして育成します。
・チームリーダーや室長など管理職への昇進機会があります。
・管理職昇進後は、プロフェッショナルとして開発室で活躍するほか、マネージャーとしてのキャリアも選択可能です。
<魅力・やりがい>
当室では若手も裁量を持って材料開発や顧客対応を行っています。自動車メーカーとの直接のやり取りを通じて、新製品の受注に貢献するやりがいのある業務です。アルミ合金に関する研究開発経験があればベストですが、モノづくりに関わってきた方であれば、入社後にOJTを通じて必要な知識を習得できます。また、希望があれば社会人ドクター取得や学会発表の機会もあります。また、私たちのチームでは、お客様や営業、工場内(海外生産拠点を含む)との関わりが広く、様々な知識や経験を得ることができるため、スキルアップが期待できます。
<採用背景>
当社のアルミ押出・加工品工場では、アルミ押出品の製造と加工を行っています。特に開発室では、自動車の軽量化に貢献するため、高強度で高機能なアルミ合金の開発に取り組んでいます。これまで自動車メーカー向けにバンパーやドアビームなどの部品向け合金の開発を行ってきましたが、今後は電気自動車のバッテリーフレームや骨格部材への展開も見込まれており、新しい合金の開発を進めています。また、CN(カーボンニュートラル)のニーズに応じて、低CO2のアルミ押出材の開発にも力を入れています。これらの研究開発を担当する技術者を募集しています。
<配属組織>
素形材事業部門 アルミ押出・サスペンションユニット アルミ押出・加工品工場 開発室
<配属予定部署の現在の組織体制>
アルミ押出・加工品工場
・技術室
・生産管理室
・溶解鋳造室
・製造室
・加工品室
・開発室
※今回は開発室への配属を予定しています。
開発室:室長1名、研究員3名(いずれも、合金開発、既存合金の適用技術開発がメイン)
<配属予定部署・グループの募集部署のミッション>
お客様に技術とサービスを提供し、信頼と満足を得られる製品を納品することで、押出事業の収益向上に貢献し、工場で働く人々とその家族が安心できる安全で安定した環境の実現を目指しています。開発室は、お客様や工場に喜ばれる魅力的な合金や関連技術を開発しています。また、CNに対応した低CO2アルミ押出材の開発にも力を入れています。
事業内容・業種
鉄鋼・金属