正社員
【20代歓迎】国内トップ級特許事務所の特許技術者|転勤無し|岐阜・大阪
- 400万円~
- 岐阜県岐阜市大宮町
国内外への特許出願代理業務の補助を行います。
具体的には、発明者様や知的財産部担当者様との面談を通じて発明を把握し、従来技術との差異、製品開発の動向、想定される他社の回避技術等々を踏まえて権利化の方針を決定します。
そして、特許庁に提出するための出願書類の作成の補助をします。
さらに、特許庁から特許できない旨の通知が届いたときは、出願書類に修正を加える、近年の特許権に関する判例を踏まえて審査官の論理構成の誤り指摘する等により、お客様の製品が特許権によって保護されるよう権利化に向けての中間処理業務の補助を行います。
英語力のある方は、外国案件でもご活躍いただけます。
【業務の流れ】
1.発明者様、知財担当者様との面談
発明者様や知財担当者様との特許出願に向けた面談を行います。面談では、従来技術との差異やその特長などについて聞き出し発明について把握します。
そして、製品開発の動向、想定される回避技術(特許権の侵害を回避した技術)などを踏まえ、お客様と相談しながら権利化の方針を決めます。
2.特許出願書類の作成
1の面談で決めた方針を基に、特許を受けようとする発明を特定する書類(特許請求の範囲)、発明を具体的に説明する書類(明細書)を作成します。言葉の表現一つで権利範囲(特許発明の技術的範囲)が変わることがありますので、論理構成や文章作成力が問われます。また、特許請求の範囲はのちに権利書としての役割を果たしますので特許事務所の業務における重要なフェーズです。
3.中間対応
特許が出願されると、特許庁の審査官により審査が行われます。審査が行われたのちに、特許できない旨の通知が届くことがあります。その場合は、出願書類に修正を加える、近年の特許権に関する判例を踏まえ、審査官の論理構成の誤りを指摘することで、お客様の製品が特許権によって保護されるよう権利化に向けた対応を行います。
【仕事のやりがい】
・常に様々な分野の新しい技術に携わることができる。
・世の中の技術発展に貢献できる。
・技術と法律の両方の知識を身につけ専門性を高められる。