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データソリューション開発(電子顕微鏡)|【茨城】
- 給与
- ※年齢、経験、能力を考慮のうえ、規定により決定
- 勤務地
- 茨城県ひたちなか市
【職務内容】
■CTシステム製品本部 解析ソフトウェア設計部において電子顕微鏡(SEM/TEM/STEM)および画像データを活用したソリューション開発をご担当いただきます。
■様々なテクノロジーが支えている現代社会、まだまだ多くの問題の解決が望まれています。そのテクノロジー、そして問題解決を支える一つが電子顕微鏡です。問題解決には測定が不可欠です。環境分野を含めた材料分野や、感染症や医薬品を含めたヘルスケア分野など、電子顕微鏡がどのようなソリューションを創出すべきかを考え、企画、立案できる方を必要としています。同社の電子顕微鏡は観察用途だけでなく、例えば製造工程の全工程で活用いただけるモノづくりのパートナーの役割を担っております。撮影した観察画像を数値データ化し、そのデータを用いてどのようなアウトプットを生成し、顧客の課題を解決するか検討/開発いただく業務です。
■例えば、製造工程において画像分析を用いて異常検査を行ったり、完成品の検査だけでなく、使用後の劣化状態をソフトウェアを用いて予測し、現品との比較検証を行ったりします。
当部署は付加価値創出するための組み込みおよびアプリケーションソフトウェア開発を担う部署です。
組み込みおよびアプリケーションソフトウェア開発者と協働し、ソフトウェア技術を用いてどのような開発、ソリューションを創出するかを模索頂きます。
【仕事の魅力】
■同社の電子顕微鏡は「高分解能観察」を特長としており、世界トップクラスの技術力を持っています。小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワから持ち帰った粒子の解析に使用された実績もあります。
■欧米・アジアの世界トップクラスの研究者や大学との共同研究を通して、世界中の最先端分野の技術に触れながら技術力を高められる機会があります。また、日立製作所中央研究所との共同開発も行っています。
■電子顕微鏡は、原子レベルで試料を直接見ることができる強力な観察、解析、分析装置です。さまざまな素材・製品に役立つ川上製品を扱うため、次世代電子顕微鏡の開発はあらゆる産業に対するインパクトがあり、やりがいに感じることができます。
■日立製作所の研究所や他事業所とも連携してソフトウェア開発を進めています。一例として、電子顕微鏡操作の自動化やアシスト、電子顕微鏡から取得された情報から、様々なお客様に必要な情報(特徴量)を抽出するのに、Lumadaや生成AIの活用を進めています。日立製作所との連携による最先端のソフトウェアを習得できる機会もあります。
事業内容・業種
産業用装置(工作機械・半導体製造装置・ロボットなど)