【ITリスクコントロール】オペレーショナル・レジリエンス & プロジェクト管理【東京都】
【職務内容】
①オペレーショナル・レジリエンス
■自然災害をはじめ、システム障害、テロやサイバー攻撃、感染症等、様々なリスクが金融機関を取り巻く昨今の環境下では、手を尽くしても全てに備えることは現実的には困難。あらゆる対策を尽くしても業務中断が生じることを前提に考えたうえで、金融インフラとしての機能の早期復旧・影響の軽減を図れるように、レジリエンス(復元力)の強化にPDCAで取り組むもの。
②プロジェクト管理
■レガシーシステムの複雑化・老朽化に伴うプラットフォームのモダナイゼーション、海外ビジネス展開に伴う標準化等の大規模プロジェクトが複数並行して推進中。プロジェクト成否に大きな影響をもたらす傾向を定量的・定性的に分析、要因を特定のうえ対策枠組みを構築する。
~ご参考:共通的なプロセス:
リスク特定:社内外事案分析、当局規制動向分析に基づき、リスクシナリオを整備。定量化指標Key Risk Indicatorを設定。
評価・計測:リスクシナリオに基づき、定点でリスク評価のうえKRIを計測。
統制:統制の実態効果、スコープや深度などの妥当性を検証。
報告:経営会議やリスク委員会、リスク管理委員会等に独立した2線として報告。
事業内容・業種
銀行