三菱FBRシステムズ(総合配置設計課)/建屋設計、免震装置設計<原子力セグメント>|【兵庫】
- 給与
- 470万円~950万円(22歳~38歳 ※残業30時間込み※経験・年齢・能力等を考慮の上、規定により支給)
- 勤務地
- 兵庫県神戸市兵庫区
【業務内容】
原子力発電プラント建屋及び免震装置の概念設計及び研究開発(試験等)を担当して頂きます。具体的には、原子炉を設置する原子炉建屋や原子炉格納容器に求められる要求を設定し、概略構造の設定や耐震評価など、建屋の概念設計をゼネコンと協力して実施します。さらに、地震力を低減するために設置する免震装置の設計を実施します。また、これら施設・設備に関する研究開発計画の立案と実施、検討結果に関する報告書作成などを担当します。
原子力プラントを安全に稼働させるために、建屋の基本構造から設計する重要ポジションとなります。
【仕事や部署の魅力】
エネルギー問題の解決と脱炭素社会の実現のためには、資源の有効利用と廃棄物の減容化が可能なナトリウム冷却高速炉(SFR)プラントが必要です。三菱重工業と三菱FBRシステムズは、SFRプラントの開発を担う中核企業として国から選定され、2040年代のSFRプラント運開を目指して積極的に開発を推進しています。
当グループでは、SFRプラントの建屋設計、免震装置設計などをゼネコンと協力して実施しており、プラントに要求される機能を達成できるよう概念を構築し、その構造を設定しています。
2024年度からSFRプラントの概念設計が開始されており、今後も事業の拡大が見込まれるとともに、計画初期からプラント概念を構築していく業務であることから、自身のアイディアや検討結果が構造に反映されやすく、やりがいを持って業務に取り組むことができます。
事業内容・業種
機械部品