事業創造本部 総合研究所 電池材料開発~東証プライム上場/月平均残業13.8時間~|【埼玉】
〈95-a 事業創造本部 総合研究所 電池材料開発(次世代電池材料開発/電池設計・作製)〉
【職務内容】
<当部門について>
固体電解質開発で培った全固体電池の要素技術及び、液体リチウムイオン電池用正極活物質事業で培った技術をベースとし、高エネルギー密度・希少資源不要/リサイクル性に着目し、次世代電池材料開発に取り組んでいる部門です。
■次世代電池及び全固体電池材料の開発(知見・経験に応じて担当テーマは選定します)
・次世代電池材料(正負極活物質、固体電解質)の高性能化及び評価解析手法の開発
・次世代電池の特性発現や劣化に関するメカニズム解明
・新規次世代電池材料の探索など
主に、以下2つの役割の内、1つをお任せする予定です。
①全固体電池用材料(正極活物質、固体電解質)のテーマ推進
全固体電池の固体電解質(A-SOLiD?」)で事業化を目指すSE事業推進ユニットと協働しながら、次世代の全固体電池用材料の研究開発を担当いただきます。高イオン伝導性/耐湿性/化学的安定性向上/劣化メカニズムなどの解明を始め、A-SOLiD?の次世代の固体電解質の検討や全固体Li-S電池用正極活物質開発など、全固体電池の最先端材料の開発に携わることができます。
※外部研究機関や大学との共同研究による最先端の評価解析や材料開発などを担当いただくこともございます。 (共同研究先への出向可能性あり)また、海外顧客とのやり取りや海外大学との共同研究もございます。
②全固体電池設計・作製主導
電池材料を実際に電池として作製した際に、性能評価をした上で材料開発にFBいただきます。材料開発や物質特性に詳しいメンバーが多い反面、実際に材料を電池に組み込み、充放電サイクルやエネルギー密度のデータを取得し、電池の性能が引き出せるかという知見があるメンバーが少ない状況です。良い材料で電池の性能を発揮するため、顧客先の電池に近いものを作製し、性能が出るか検証いただきます。
【業務の面白み/魅力】
「世界初」、「世界一」の実現にチャレンジして「脱炭素社会の実現」に貢献し、「地球を笑顔」にしましょう!
キャリアステップイメージ
初任地は埼玉県上尾市の総合研究所に配属となります。
将来的には研究開発だけでなく、ご自身の希望・適性に併せて企画やマネジメントなど様々なキャリアの可能性がございます。
事業内容・業種
鉄鋼・金属