生産技術開発(ボデーにおける接合及び成形に関する技術開発)|大手自動車メーカー/面接1回【広島県】
- 正社員
- 400万円~1000万円※経験・能力を考慮し優遇
- 広島県安芸郡府中町
【PE2402】生産技術職(軽量プレス金型実現に向けての解析エンジニア)
【業務内容】
プレス金型の品質向上/生産性効率向上に向けた机上における解析技術の適用開発を担当いただきます。
<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
【職務詳細】
・鋳造解析技術開発
・鋳造解析を用いてのプレス金型の品質評価
・金型剛性解析技術開発
・プレス金型設計
【ポジション特徴】
①当部門はマツダの3つのお客様価値である、「魂動デザイン」「人馬一体」「環境性能」を実現するボデーのマザーツールであるプレス金型の設計、及びビジネス効率向上に向けての技術開発を行っております。
②当部門の特徴として、自動車メーカーの中にある型設計部門として、開発部門や金型製作部門、国内外の生産工場との連携を行い、様々な課題解決を進めております。
当部門の業務を通じて幅広い知識や経験を得て頂くことが出来、非常にやりがいのある職場となっております。
【課題解決事例】 超ハイテン(UHSS)のプレス課題解決
課題:スプリングバック(曲げ加工後に圧力が除かれると、曲げ角度が跳ね返ってくる現象)でのシワやエッジワレ 初期パネル精度不良
実行:製品精度低下の原因調査からたわみが原因であると予測し、金型剛性解析を用いたところ設備のたわみを発見。机上測定と実機測定で比較し、解析条件の見直しを実行。
結果:机上で実機のたわみを再現できるようになり、たわみ量を予測できる技術として確立することが可能となる。
【採用背景】
自動車業界が100年に一度の大変革期を迎え変化の激しい環境においても、当社はお客様に生きる歓びを提供し、社会に貢献することを目指しています。
車体領域では、「魂動デザイン」、「人馬一体」、「環境性能」という価値を実現し、同時にコストやCO2排出量を抑えることでビジネスの効率化を進めており、そのために必要な技術の開発を行っています。
金型設計領域では、プレス金型の物理量を最小限にすることを目指し、金型の大部分を占める鋳物の鋳造解析技術の手の内化に取り組んでいます。
今回ご入社いただく方には、プレス金型の物理量を最小限にするために必要な鋳造解析技術のプレス金型への適用をリードしていただくことを期待しています。
事業内容・業種
自動車