研究開発職(超電導コイル)~東証プライム上場/創業130年/リモート有/残業10~20h~|【平塚】
- 給与
- ※年齢、経験、能力を考慮のうえ、規定により決定
- 勤務地
- 神奈川県平塚市
<2024145>【平塚】研究開発職(超電導コイルの研究開発)
■配属予定部署:
研究開発本部 エレクトロニクス研究所
超電導応用技術開発部 超電導応用技術2課
■部署・課の役割:
超電導線材、超電導コイルの応用探索、応用研究、または超電導線材、コイルの評価技術の開発。
新型デバイスの研究開発を通じて、宇宙関連などの新規開拓分野や、通信やAI、輸送などの社会インフラに対しても広く貢献できるテーマとなります。
■職務内容:
超電導コイルの適用案件探索、および検討実施。
超電導コイルに関して大学との共同研究テーマの立案、進行。
研究テーマに沿った研究・開発項目の立案、試験補助者の業務分担を含む試験・評価の計画と管理。成果のレポート作成、及び権利化。各種委員などの担当。テーマによって客先対応もあります。
【当課人員構成】
①課長 2名 担当 10名 アシスタント他 2名
②20代以下 2名 30代 1名 40代 6名 50代 3名
③男性 11名 女性 1名
【当課で働く魅力・やりがい】
様々な分野で熱に関する課題は多く、将来のキャリアにも業務スキルを生かせる場面が多くあります。また、大学などとの共創も行っており外部の最先端の技術や情報に触れることもできます。柔軟な発想から新たなテーマ創出につながる事案も多く、提案されたアイディアを業務に生かしていく風土があります。そのような研究開発の成果を社会インフラに実装される製品に生かしていくことができます。
■将来的なキャリアパス(5~10年)
管理職、技術プロフェッショナルへの登用
■古河電工の超電導技術:
・超電導技術は電力・エネルギー分野のみならず、MRIやリニアモーターカー、核融合技術などの多様な分野で応用が期待されています。古河電工では、他に先駆けて1960年代に低温超電導の研究開発を開始。以来、高温超電導による線材についての技術開発も進め、現在その技術は世界でもトップクラスとなっています。
・高温超電導線材の開発では、これまでA.Pという高磁場を得意とする線材をベースに、H.Mという線材を開発してきました。現在このH.Mをベースにさらなる電流特性を向上させる開発を進めています。次世代加速器、核融合炉等の強磁場マグネット向けに、高性能かつ高品質な超電導線材の開発を高温・低温ともに進めていきます。
(参考資料URL)https://www.furukawa.co.jp/rd/area/11superconduct.html
事業内容・業種
鉄鋼・金属