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【神奈川】車載用全固体電池の生産技術開発エンジニア ※パイロットライン工程設計 電極工程
- ※年齢、経験、能力を考慮のうえ、規定により決定
- 神奈川県横須賀市
≪車載用全固体電池の生産技術開発エンジニア ※パイロットライン工程設計 電極工程(一般層 総括職/担当職)≫
<職務内容/Main Tasks>
①所属組織の担当領域、業務概要と生技における役割、ポジション
EV用ASSBのパイロットラインの工程設計(電極工程)
現在、研究開発中のASSBに対して、電極から車載用パックまでを一貫して試作できるパイロットラインを日産自動車横浜工場に新たに設置予定である。その内、電極の工程設計から立ち上げまでの役割を担う。
②具体的な担当業務内容と自部署内外で期待される役割、ポジション
将来的に競争力のある量産工程を確立するために、製品の研究開発段階から設計部署と連携して生産性の視点を製品設計に織り込んでいく。また、パイロットライン導入に向けて、工程設計、新工法の開発、試作設備や建屋/ユーティリティの仕様検討、試作設備の設置/立ち上げを推進する。
③職場環境、働き方(メンバー構成や職場の雰囲気、特徴)
ASSBパイロットライン工程設計業務はパック、モジュール、セル、電極の単位で分業されており、その内の電極の工程設計を担当して戴く。デスクワークが基本で、社内関係者としては製品設計の担当部署や将来パイロットラインを操業する部署、社外関係者としては試作設備メーカーやパイロットライン建屋メーカーと協業/連携しながら、パイロットライン導入を推進する。また、工程設計や設備仕様検討のために、既存のラボ施設で現物を用いた実験/検証を実施する。
<アピールポイント(職務の魅力)/Selling point of this position>
①職務を通して得られる自己の成長、獲得できるスキル、やりがい
ASSBの研究開発段階から工程設計に参画できるため、製品要件に対する深い知見が得られる。また同社は研究開発段階から設計部署と生産技術が協業する企業風土が根付いているため、生産性の視点を製品設計に反映する機会が多くある。更に市場優位性のある新規技術領域であり、スピード感をもって量産工程を確立していくフェーズであるため、会社の全面的なバックアップのもとパイロットラインに向けてゼロベースでの工程設計や設備仕様検討を通して、新しいことに挑戦できる。前例のない加工技術等ASSBに関するスキルだけでなく、建屋等のインフラ環境を含めた包括的な生産現場の検討まで、技術者として専門性も汎用性も磨ける環境であることも同業務の魅力。
②将来的に目指せるキャリア、ポジション
ASSBパイロットライン立ち上げの経験を活かして、その後のEV用バッテリー量産準備プロジェクトをリードするマネージャー、またはEV用バッテリーの電極工程やそれに採用される要素技術において国内外の生産拠点を指導するエキスパート。
事業内容・業種
自動車