カーボンニュートラルに向けた産業機器の高効率化技術に関する研究開発|【茨城】
- 給与
- 800万円~950万円※年齢・経験・能力・意欲を考慮の上、同社規定に基づき決定。上下限共にこの限りでない可能性あり
- 勤務地
- 茨城県ひたちなか市
【配属組織名】
研究開発グループ サステナビリティ研究統括本部 グリーンインフライノベーションセンタ 産業インフラ研究部
【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】
主に産業分野で使われる空気、冷媒圧縮機やプロセス用圧縮機、これらのプロダクトに関するエネルギマネジメントや保守運用に関わるソリューション事業。
https://www.hitachi.co.jp/rd/careers/lab/motorized/02.html
■空気圧縮機
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2019/11/1120.html
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2020/04/0406.html
■コネクテッドサービス
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2022/03/0329b.html
【募集背景】
工場において空気圧縮機が占める電力割合は非常に大きく、その高効率化はカーボンニュートラル達成に向けて非常に重要な位置づけとなっています。
また、脱炭素化社会の実現に向けたグリーン燃料生成、CO2の回収などの取組みにおいて、各種気体を効率的に圧縮する技術ニーズは今後増々高まる状況にあります。
こうした社会ニーズに応えるべく、革新技術を創生する原動力となる研究者のキャリア募集をいたします。
【職務概要】
脱炭素社会は既存技術の組み合わせだけでは実現できず、革新的な高効率圧縮機の実現には従来の延長線上にはない、独創的なアイデアが必要です。
さらに、アイデアを社会実装するため、専門分野に留まることなく、他の技術分野の研究者との議論と、事業部門や顧客との会話を通じて、具体的な行動やアクションを起こせる人財やシステム全体の観点で技術を俯瞰できる人財を期待します。
【職務詳細】
社会インフラ(電力、鉄道、産業、自動車、家電など)にて用いられる圧縮機に関する研究開発。
具体的には、圧縮機の高効率化に向けた熱流体解析、1Dシステム解析、トライボロジー、冷凍サイクル、各種計測技術、最適化設計技術、データアナリティクス。
【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】
産業分野から家電分野まで、日立グループが展開する圧縮機に関係する事業を支える研究部です。
幅広い事業分野を対象とすることで、要素技術の深堀に加え、システム視点と広い視野を身に着けることができます。
また、学会発表、学位取得など、社外に向けた情報発信が奨励され、研究者としての個人の成長を実感できます。
【働く環境】
カーボンニュートラルに向けて産業機器の革新に向けた次世代技術の芽を育て社会実装していくのがミッションです。
豊かな自然に囲まれた環境の中、ベテランから若手がチーム一丸となって、あるべき将来に向けた研究開発を日々進めています。
【想定ポジション】
主任クラス
※募集開始時の想定であり、選考を通じて決定の上、オファー時にご説明いたします。
※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。
事業内容・業種
総合電機メーカー