データアナリスト(Product)
- 勤務地
- 東京都港区
- 給与
- 500万円~650万円※固定残業代45時間相当分を含む
- 雇用形態
- 正社員
【概要】
コミュニティ型ライブ配信「Palmu」を通じて、ユーザーの人生をポジティブに変え、コミュニティが持つ物語に価値をもたらす――そんな「新しい経済圏の創出」に挑む、累計約11億円を調達済みのスタートアップです。
売上は2024年から2025年にかけて10倍に成長。組織もこの1年で10名から45名へと急拡大し、事業・組織ともにダイナミックな成長フェーズを迎えています。
この急成長に伴い、ユーザー行動はますます多様化・複雑化し、従来の指標や分析手法だけでは捉えきれない課題も増えてきています。今まさに、より深く構造的にデータと向き合う体制づくりが求められています。
これからの同社が実現したいことは、他社にはない“Palmuらしい”ユーザー体験や価値交換のあり方を形にしていくことです。そのためには、ユーザー行動と事業フェーズの両面を深く理解し、データを起点にプロダクト戦略を構築・意思決定していく力が不可欠です。
本ポジションは現在1名おりますが、意思決定の質を一段引き上げるデータ基盤の構築と運用を共に担っていただける、新たなメンバーをお迎えしたいと考えています。
【業務内容】
ユーザー行動や事業課題を起点に、自ら問いを立て、データの取得から分析、レポーティング、改善施策の提案まで一貫して担っていただくポジションです。
<主な業務内容>
■ユーザー行動や事業課題の発見・仮説構築
■分析計画の立案とデータ取得(SQLなど)
■定量分析やレポーティングによるインサイトの可視化
■KPI設計・ダッシュボード構築による共通言語の整備
■A/Bテストや評価設計の支援と、改善施策の提案
■プロダクトチームとの連携による施策立案・実行支援
<期待される役割>
事業課題とユーザー行動の間に立ち、データを用いて両者をつなぐ“通訳者”として機能すること。
定量データと定性インサイトを行き来しながら、事業における意思決定やプロダクト改善を“ユーザー一人一人のリアルな行動”をもとに支援していく役割を担います。
<現状の課題>
■意思決定が定性に偏る場合があり、データが十分に活用されていない
‐定性的な判断で機能改善やキャンペーン施策が進行している
‐意思決定の根拠としてデータを用いる文化や仕組みが未成熟
■ユーザー行動の解像度が不十分
‐離脱や行動変化の背景にある要因が把握できていない
‐ユーザー行動が日々変化しているが、それを継続的に追う体制が未整備
■データ活用のための仕組みが整いきっていない
‐A/Bテストの評価体制がなく、知見の蓄積やナレッジ共有が進まない
‐計測環境や分析基盤が不完全で、実用的な活用に繋がっていない
<一緒に取り組みたいこと>
■ユーザー行動の定点観測とレポーティングによる意思決定の支援
■ファネル分析やコホート分析による改善インサイトの抽出
■ユーザーの行動特徴の発見と改善施策への接続
■KPI設計とダッシュボード整備による“共通言語”の構築
■A/Bテストや施策の効果検証の仕組み化
事業内容・業種
Webサービス・Webメディア(EC/ASP/ポータル/SNS等)