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技術系職種| ハーネス設計【神奈川県】
- ※年齢、経験、能力を考慮のうえ、規定により決定
- 神奈川県厚木市
【業務内容】
・クルマの電子電装部品の設計や評価・解析などを担当する部署です。ハーネス、電源部品、車体電子部品などあらゆる電子部品の開発を通じて、便利で乗り心地のよい魅力あるクルマの利用環境を提供することを目的としています。クルマは100年に一度の大変革期とも言われていますが、その変革を支える電子電装部品の重要な仕事を担当いただきます。
≪具体的には≫
・車の電子電装部品であるワイヤリングハーネスの設計業務を行っており、以下のような業務を担当いただきます。
ワイヤリングハーネス部品設計:世の中に提供する新型車に搭載する電気配線部品、?ワイヤリングハーネスを設計します。
(1)回路設計
クルマに搭載される全電子電装部品に電源を分配し各部品間の信号や回路を構成するため、ケーブルにて接続します。ECU/センサ/モータ/ランプなどに、各々の電線を1本1本正しく繋いで電子電装装備を機能させます。
(2)経路設計
ケーブルの束が人間の神経回路のように、クルマ全体に這い回されます。CADによる検討にて、空間を通し信頼性高く安全に全デバイスをつなぎ合わせます。
(3)車両適用設計
クルマは車型、パワートレインの違い、各種電子電装装備の有無、そしてその組み合わせによって、膨大な種類が出来上がります。部品バリエーションを効率的に設計しクルマの全仕様・全種類をカバーします。
先行開発は日産自動車が担っており、同社は電子・電源部品をクルマに搭載する開発を担っています。ワイヤリングハーネス設計は、日産自動車が世の中に提供している、ほぼ全てのクルマを同社が担っています。
【同社の魅力】
(1)クルマは多くの部品やコンポーネントから構成されていますが、これらをクルマとしてまとめ上げるには、とても高い技術が必要です。同部署ではCASE(ConnectedAutonomous、Shared、Electric)を支える部品を扱っていますが、通信量も膨大になり高い品質が求められています。特に車両品質に対し重要な部品であるワイヤリングハーネスを、設計から量産、実験評価まで対応できる技術力があるため、ほぼ全ての日産車の開発を任されています。
(2)同社はダイバーシティが進んでおり、日産の海外の設計、生産拠点や、海外部品サプライヤとの関わりもあるため海外とのやり取りが頻繁にある部署もあります。
英語に触れる機会もあるためグローバルに活躍したいという方にはお勧めの環境です。
(3)一番のやりがいは、自分が設計したクルマを、世界中のお客様が使っていただき、そして世界中の街で見る事ができることです。世界中のお客さまが利用され、生活を支え、笑顔でドライブされている様子を見ると感動します。
事業内容・業種
自動車