【栃木】カーボンニュートラル実現に向けた材料探索基盤構築(マテリアルズインフォマティクス)
- 勤務地
- 栃木県芳賀郡芳賀町
- 給与
- ※年齢、経験、能力を考慮のうえ、規定により決定
- 雇用形態
- 正社員
【募集の背景】
Hondaは、この地球上で人々が持続的に生活していくため、「環境負荷ゼロ」の循環型社会の実現をめざし、これまでの「Triple ZERO」を超えた、より高い取り組み目標を掲げます。「カーボンニュートラル」「クリーンエネルギー」「リソースサーキュレーション 」、 こ の3つを1つのコンセプトにまとめた「Triple Action to ZERO」を中心にして、取り組みます。この取り組みによって、可能な限り地球資源の消費を抑制し、環境への負荷のない社会を目指す中で先進的な領域に挑戦する仲間を募集しています。
中でも、私たちの部署では、モビリティを生産する上で必要不可欠な塗料、接着剤、化成材料をテーマにして、原材料から廃棄まで、そしてまた原料へと循環させる材料技術の開発をテーマとしております。目標性能を満たす新素材探索の精度向上や、実験時間の短縮に向けて、材料開発におけるDX推進を進めてまいります。
【具体的には】
マテリアルズインフォマティクスや機械学習を活用した、より環境負荷を低減した塗料・接着剤・化成材開発の効率化・開発基盤の構築をお任せします。※ご経験・ご希望に即して以下の業務をお任せします。
■データ量増加に向けた、物性テスト、計測試験の実施
■テスト、計測結果の解析・分析・評価
■マテリアルズインフォマティクスとして活用できる形へのデータ化
■データベース・基盤構築
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。
【開発ツール】
・Python、R、SQL,その他プログラミング言語 等
・各種分析装置
【材料研究センターとは】
Hondaの夢見る「自由な移動の喜び」を創造し、あらゆる可能性を拡張していくモビリティの実現に向け、事業分野の枠組みを超えて「革新的な材料技術」の創出を目的に、2023年4月設立されました。「循環型・環境対応型材料」、「製造プロセス」、また、デジタル技術を用いた「LCA(ライフサイクルアセスメント)」と「革新材料設計」などの研究開発を行っています。
【ご応募おすすめ情報】
■働き方改革の取り組み
Hondaがめざす働き方改革とは、誰もが働きやすいと感じ仕事にやりがいを持つ、すなわち「働く喜び」を実感できるようにすることであり、「時間管理の徹底」、「限られた時間でアウトプットを高める環境整備」、「意識改革」を3つの柱として進めています。
■Hondaは、労働時間の短縮や柔軟な働き方の導入など、他社に先駆けて働きやすい職場環境作りに取り組んできました。今後は従業員一人ひとりがそれらを有効活用できる風土の醸成や仕事の断捨離、適切な権限委譲等、意識改革を更に推し進めていきます。
■多様な人材の活躍を促す環境の整備
・フレックスタイム制度
・リモートワーク制度
・育児・介護支援制度
・常設託児所
・配偶者転勤に伴う帯同転勤/休職制度
▼Hondaフィロソフィーとは
https://www.honda-jobs.com/about/philosophy/
▼[特別対談] 元Honda社員と語るHondaのフィロソフィーは
https://global.honda/jp/career/23.html
▼仕事も育児も、しなやかに強く。Hondaで輝くワーキングマザーは
https://www.honda.co.jp/career/3.html
事業内容・業種
自動車