特許技術者 / IoT領域(ソフト/電気)◎東証プライム市場上場/総合精密部品メーカー|【東京】
<業務内容>
定常的な業務としては以下業務を行っていただきます。
・発明発掘
・特許出願・権利化業務
・他社特許調査・分析業務
特別な案件や時期に応じて以下業務も行っていただきます。
・知財戦略立案
・エンジニアへの知財教育・研修
*未経験者の方には、特許権利化業務に関する基本的な研修や教材を用意しておりますので、まずは知識をインプットしていただき、 半年~1 年程度は OJT として先輩社員と一緒に業務を行ってもらい、習熟度に応じて徐々に主担当を担っていただきます。
<やりがい・魅力>
エンジニアからあがってくる発明提案をただ権利化するだけではなく、他社特許との差別化や訴求ポイント・落としどころを「特許のプロ」としてサポートし、価値のある特許として権利化することで製品競争力の向上に寄与することができます。
知財視点から自社と他社との競争関係を分析し、競争的地位に応じた知財戦略を策定・実践することで、会社の新事業創出や既存事業の成長に貢献することができます。
また、業務フローやルールなどについても、その最適化や効率化など提案でき、工夫して活動を進めることのできる環境です。
これら知財業務において、いわゆる縦割りの細分化された役割分担は無く、発明発掘から先行技術調査、出願・権利化、活用までのライフサイクルを一貫して、事業戦略に適応するよう担当することで、企業知財の専門スキルを向上させられます。
IoT 領域では、UI(User Interface)、UX(User Experience)や OSS(Open Source Software)等に関するソフトウェア特有の知財対応も行うことで、スキルの幅を一層拡げられます。
また、近年同社は研究開発を拡充しており、開発成果を事業に活かす知財業務の重要性も向上しています。
<会社の特徴>
①積極的な事業展開
同社の売上高は、現在約1兆円であり、9期連続で過去最高を更新中です。
2029年3月期に掲げている売上高2.5兆円、営業利益2,500億円の目標を達成するために、オーガニック(自律)成長とM&Aの両輪に、社会的課題解決に資する製品開発および部品供給を加えた3輪で、同社は成長を加速していきます。
②総合精密部品メーカーとしての技術力
同社は2017年にミツミ電機と経営統合し「ミネベアミツミ株式会社」として新しいスタートを切りました。
同社の強みは、旧ミネベアの保有している「超精密機械加工技術」「垂直統合生産システム」と、ミツミ電機が長年培ってきた「エレクトロニクス技術」の融合です。主要製品であるベアリングやモーターのみならず、センサー、光学、半導体、高周波、電気回路などの複数技術を持ち、IoT社会に貢献するソリューションの開発を強化しています。
③海外展開
世界22ヶ国で96生産・研究開発拠点を展開。グループ全体の売上高に占める海外比率は約85%です。意欲と能力次第で、海外で活躍するチャンスもあります。
事業内容・業種
電子部品