【愛知県/名古屋市】 《年間休日120日程度》待遇も手厚いレディースクリニックでのお仕事です。
- 給与
- 【モデル年収】321万円~ 程度 ※年俸制・大卒モデル
【年俸】大卒:3,210,000円/院卒:3,450,000円(賞与、時間外含む)
【昇給】年1回(1月)
- 勤務地
- 愛知県名古屋市中村区
【仕事内容】
■胚培養士業務
配偶子や受精卵の培養や調整、体外受精や顕微授精、凍結保存などを行うほか、患者の精子や卵子の処理、受精卵の培養・凍結保存・データ管理をはじめ培養室全体の管理業務など
<教育の流れ>
◆基礎を学ぶ
生殖医療に関わる基本項目の取得から始めます。7日間、与えられた基本項目を自習し、今後の培養業務を行なうための基礎を学んでいただきます。同時に、シャーレの持ち方やダブルチェックの方法など、業務の基礎動作を身につけていきます。
◆精子の処理を学ぶ
採取された精液を回収・洗浄し、体外受精や顕微授精に用いることができる状態にします。
◆卵子の操作を学ぶ
受精卵の成長にしたがって培養液を変える必要があるため、専用の道具(パスツールピペット)で卵子を吸い吐きし、次の培養液へ移す操作を学びます。
◆受精卵の凍結・融解を学ぶ
受精卵はそのまま凍結させると水分が凍り、細胞に亀裂が生じてしまうため、水分を除いて凍結保護材と入れ替えます。その後、液体窒素(-196℃)に入れて急速に凍結すると、半永久的に保存が可能です。凍結された受精卵を融解する際は、-196℃から一気に温めます。凍結と融解は、温度と時間が大切になる繊細な操作です。
◆顕微受精を学ぶ
卵子の中に一匹の精子を注入する操作です。精子の尾部を傷つけて動きを止め、細いガラス針に吸引後、卵子に注入します。卵子と精子の受精における出発点となる重要な操作のため、基礎操作のすべてを終えた人だけが行なえます。
※すべてのステップで細かいチェックシートがあり、項目ごとにラボ長が確認します。教育は実際の患者さまには使用されない卵子や精子、受精卵を用いますので、実務に移るのは充分な知識や技術を身につけてから。経験不足のまま仕事を任せることはありませんので、ご安心ください。
【配属先について】※シフトにより2クリニックでの勤務をお願いします。
■名古屋駅前クリニック(愛知県名古屋市中村区名駅4-6-17 名古屋ビルディング3F)
■勝川クリニック(愛知県春日井市松新町1-4 ルネック5F)
事業内容・業種
クリニック