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【三田/WEB面接可】車載機器/モビリティ製品向けサイバーセキュリティ開発エンジニア【三田事業所】
- 500万円~1000万円※年齢や経験により変動します。
- 兵庫県三田市
【職務内容】
三菱電機モビリティ株式会社は、2024年4月1日に三菱電機株式会社の自動車機器部門が分社・独立して発足し、三菱電機グループの自動車機器事業を担う事業会社として新たなスタートを切りました。
100年に1度と言われる自動車産業の構造転換を成長のチャンスととらえ、これまで培った技術力・ものづくり資産を深化・革新し続け、事業を通じて豊かなモビリティ社会の実現に貢献していきます。
【採用背景】
三田事業所は、1986年にカーオーディオ、アクチュエーター等の自動車機器の開発・製造拠点として設立され、その後、モータリゼーションの発展とともに製品群を拡大し、高い技術力により世界各国のカーメーカー様と取引を行っています。
カーナビゲーションシステムやヘッドユニットといったマルチメディア機器および地球環境改善に貢献するエンジンバルブやアクチュエーター並びに安全運転をサポートする先進運転支援システム(ADAS)関連製品などを開発・製造しており、今後もADASや低炭素化へのニーズの高まりを背景に、更なる発展を目指しております。
一方で、昨今のサイバーセキュリティ対応の要求、特に製品セキュリティ関連法規への対応の必要性が高まっており、セキュリティ面での考慮を施しながら製品開発を進める必要があります。そのため当所としてもセキュリティ人材の確保と育成が急務であり、優先度を上げて取組んでいます。
今回人材を募集する部署は、所内で開発・生産する製品のセキュリティ対応を「セキュリティ技術」と「セキュリティプロセス」の両面から支える役割を担っています。セキュリティの知識・知見を有し、「セキュアな製品を作るにはどうすればよいか?」という視点で一緒に取り組んでいただける方のご応募をお待ちしております。
【組織のミッション】
開発三部の役割:
・当社製造部の開発力の強化(車載ECU製品のSW開発効率化、SW共通化、SW人材育成)
・先行技術開発(車載EEアーキテクチャ・ECU関連技術の調査と技術開発戦略策定、新技術/開発手法の導入と製品展開)
サイバーセキュリティ技術課の役割:
・セキュリティ機能/ソリューションの先行開発、共通資産化と量産適用支援
・製品セキュリティプロセスの構築、改善、啓蒙
⇒セキュリティの有識者集団として、技術とプロセスの両輪で当社製品のセキュリティを支える
【業務内容】
・車載機器/モビリティ製品向けセキュリティ技術の先行開発
・量産機種へのセキュリティ技術の適用支援
・製品セキュリティプロセス(ISO/SAE21434)対応支援およびレビュー
【具体的には】
・セキュリティ技術やソリューションの動向調査(自身で調査実施または研究所/社外に依頼)
・量産適用できていないセキュリティ技術やソリューションの試作・評価
・先行開発成果を量産機種開発チームに展開&製品適用に対する支援を実施(説明・実演、相談対応など)
・量産機種開発の成果物(設計書など)に対するセキュリティ有識者視点でのレビュー実施
・製品セキュリティ対応の業務プロセスの構築および改善活動
事業内容・業種
総合電機メーカー