新着
正社員
【ITリスクコントロール】オペレーショナル・レジリエンス & プロジェクト管理
- 800万円~1500万円
- 東京都千代田区
【職務内容】
①オペレーショナル・レジリエンス
あ自然災害をはじめ、システム障害、テロやサイバー攻撃、感染症等、様々なリスクが金融機関を取り巻く昨今の環境下では、手を尽くしても全てに備えることは現実的には困難。あらゆる対策を尽くしても業務中断が生じることを前提に考えたうえで、金融インフラとしての機能の早期復旧・影響の軽減を図れるように、レジリエンス(復元力)の強化にPDCAで取り組むもの。
②プロジェクト管理
■レガシーシステムの複雑化・老朽化に伴うプラットフォームのモダナイゼーション、海外ビジネス展開に伴う標準化等の大規模プロジェクトが複数並行して推進中。プロジェクト成否に大きな影響をもたらす傾向を定量的・定性的に分析、要因を特定のうえ対策枠組みを構築する。
~ご参考:共通的なプロセス:
リスク特定:社内外事案分析、当局規制動向分析に基づき、リスクシナリオを整備。定量化指標Key Risk Indicatorを設定。
評価・計測:リスクシナリオに基づき、定点でリスク評価のうえKRIを計測。
統制:統制の実態効果、スコープや深度などの妥当性を検証。
報告:経営会議やリスク委員会、リスク管理委員会等に独立した2線として報告。
【特徴と魅力】
■総数20名程度、2チームで各2ラインの編成。中途採用者が半数程度。(リスク統括部は全体で約200名)
■リスクは複数ストライプに跨る傾向あり。ライン横断の施策運営も頻繁にあり。(幅広い領域で活動可能)
■邦銀トップクラスのMUFGでサイバーセキュリティ、AI、オペレーショナル・レジリエンス、超大規模プロジェクトの管理状況モニタ、サードパーティ管理等の希少性の高い専門性を実践習得可能。
■更にMUFGではグループ一体運営を実施。MUFG全体を俯瞰しての業務経験が可能。
■海外拠点でのリスク管理業務やパートナーバンクへの支援など海外勤務機会あり。
■プロジェクト管理は大規模プロジェクトのみをリスクベースで選定して関与。
■経営や当局と同等の視点でITリスクを分析・報告・議論。
■出資先と協業してAI等最先端技術をリスク管理に適用するプロジェクトも推進中。得られた知見・ノウハウをテクノロジー統制に応用。
■MUFG代表として国際会議への出席や外部セミナーでの各種講演も実施。
事業内容・業種
銀行