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人の活動領域を宇宙へと拡げる水電解・燃料電池システムの研究開発(生産技術開発領域) |【栃木】
- ※年齢、経験、能力を考慮のうえ、規定により決定
- 栃木県芳賀郡芳賀町
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リモート面接を実施中です
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カーボンニュートラル達成に向けた重要テーマである水素利用拡大に向けた「水電解、燃料電池技術を利用した宇宙水素関連プロジェクト」に関わる研究開発業務をお任せします。
【募集の背景】
Hondaは、この地球上で人々が持続的に生活していくため、「環境負荷ゼロ」の循環型社会の実現をめざし、これまでの「Triple ZERO」を超えた、より高い取り組み目標を掲げます。「カーボンニュートラル」「クリーンエネルギー」「リソースサーキュレーション 」、 この3つを1つのコンセプトにまとめた「Triple Action to ZERO」を中心にして、研究開発を進めております。今回の採用においては、特に人の活動領域を地球のみならず宇宙へと拡大する先進的な技術研究に挑戦する仲間を募集します。
Hondaにとっては、宇宙領域の開発は未経験の新領域になります。そのため、技術開発と並行して、宇宙空間で使用する”循環型再生エネルギーシステム”等の開発と製造に求められる品質保証、運用体制の構築を進めていくべく、共にチャレンジ頂ける方をキャリア採用で求めております。
【具体的には】
宇宙領域向け燃料電池スタック/システムと循環型再生エネルギーシステム(※)の開発における
●製造技術の構築
・電極膜の製造
・各種コンポーネントの組立工程
●S&MA(Safety and Mission Assurance)/ QMS(Quality Management System)体制の構築
・連携機関からの安全/信頼性/品質保証の要求事項の分析、具現化推進
※国内外の出張が発生いたします。将来的に海外駐在の可能性がございます
【循環型再生エネルギーシステム】
再生可能エネルギーの電気を元に、水を利用した循環型エネルギーシステムのこと。再生可能エネルギーが利用できる時は、高圧水電解装置を使って水を電気分解し、水素と酸素を作り出し高圧で貯蔵することで、宇宙で必要な酸素供給をおこなう。再生可能エネルギーが利用できない時には、貯蔵した水素と酸素を利用して燃料電池で発電し、電気を使用する。燃料電池発電時に生成した水は、再度水の電気分解で利用するために貯蔵する。水は循環利用され、生成した水素・酸素は燃料や呼吸にも用いられる。
【魅力・やりがい】
カーボンニュートラル、人類の活動環境拡大と社会課題解決に向けて、クリエイティブな発想による生産技術進化、安心安全を担保する品質保証とサプライチェーン通した品質マネジメントシステムが必須です。
Hondaの宇宙領域におけるスペシャリストとして社会課題貢献に最大限チャレンジできる非常にやりがいの大きな業務です。
【職場環境・風土】
「買う喜び、売る喜び、創る喜びを世界に広げる」を基本理念に、Hondaでは
数々の製品を創業から生みだし続けてきました。
役員から現場社員まで、あらゆる人材が自由な発想で、夢や理想を徹底的に追求する風土が根付いており、学歴や年齢に関係なく誰もがフラットに活躍できる職場環境です。積極的に仕事に向き合い、推進する力のある従業員には、入社直後であっても大きな仕事が任されます。
事業内容・業種
自動車
提供元: