仕事内容

●担当業務と役割 ・主な担当業務は、①契約業務、②法律相談・コンサルティング業務、③トラブル・クレーム対応です。M&Aや再編などのプロジェクト案件や訴訟が起こった場合にはこれも対応いただきます。 ・事業推進には常にリスクが伴います。事業法務は、現場に深く入り込み、その実態や課題を把握し、現場が気づいていないリスクも洗い出して適切にヘッジすることが求められます。 　従って、関連部門や他職能とコミュニケーションを密にし、多くのステークホルダーと連携・協働することがとても重要です。 ●具体的な仕事内容 当社事業に関連する法務業務 　・国内外の各種契約の確認、ドラフト及び修正 　・法律相談・コンサルティング業務 　・訴訟・調停等の紛争対応、各種トラブル・クレーム案件への対応 　・M&A、事業再編、事業提携案件等への対応 　・コンプライアンス推進活動（研修等）の企画・実施 　・決裁関連業務 ●この仕事を通じて得られること ・事業法務は文字通り事業に密接に関わる業務なので、自分が対応した契約によって作られた商品が世に出てお客様に使われるといった具合に、事業への貢献が直接感じられます。 ・当社事業はトラブル・クレームが多く、弁護士であろうとなかろうと、まさに法務の腕の見せ所である解決交渉や訴訟対応などを行っていただき、その知見・スキルを身に着けることができます。 ・パナソニックグループの中では比較的小規模の法務部門のため、一人ひとりの担当領域・裁量が広く、いろいろな分野を経験でき、知見を高めることできます。 ●職場の雰囲気 ・法務部は、20代～50代の9名(平均年齢43.1歳、男性6名・女性3名)で、半数がキャリア入社(転職)です。 　なかでも事業法務は4名で、30代中心の若手の多い組織です。フラットで活発な議論や相談がしやすい雰囲気です。 ・事業法務は、その性質から他の職能と連携することも多く、またパナソニックグループ内の他事業会社の法務や、ときには他社の法務とも関わることもあります。 ・テレワークは任意であり、出社頻度は人によりけりです。育児や介護など家庭の事情がある人はテレワークが中心です。 　但し、全体での会議や対面での研修など必要があるときには出社していただきます。 ●キャリアパス まずは事業法務グループにて、契約、法律相談・コンサルティング、訴訟・トラブル対応などの当社事業に密接に関連する法務業務を担当いただきます。 将来的には、別の法務企画グループでガバナンスやコンプライアンスといった業務も担当していただき、広い経験と総合的なスキルを身に着けていただきます。 また、パナソニックグループの他の事業会社の法務部門や他職能・他部門へチャレンジできる制度もあります。 事業内容・業種 総合電機メーカー

応募資格

大学院卒、大卒 【必須】 ・企業法務の経験３年以上（法律事務所での経験も通算可） ・ビジネス上最低限のコミュニケーションがとれるレベルの英語（目安:TOEIC750点以上） ・以下の実務対応ができるスキル - 和文及び英文契約を独力で起案・対案作成し、相手方と直接交渉 - 各種の法律相談（独禁法、景品表示法、下請法、建設業法など） - 訴訟・調停等、及び各種トラブル（品質問題、取引先・顧客クレームなど）への対応 【歓迎】 ・日本国弁護士資格をお持ちの方 ・コンプライアンス推進活動（仕組み・ツールづくり、研修の実施）の経験 ・M＆A実務対応経験 【人柄・コンピテンシー】 ・周囲と円滑にコミュニケーション・関係構築ができる ・常に向上心を持ち、自ら積極的・継続的に学び、成長できる ・どんな困難に直面しても、あきらめずに最後までやりきれる

給与

420万円～550万円

勤務時間

08:45～17:15 ※フレックスタイム制度あり

待遇・福利厚生

その他手当,役職手当,残業手当,通勤手当 健康保険,労災保険,厚生年金保険,雇用保険 その他制度,企業年金,借り上げ社宅制度,社員割引制度,社員寮（独身寮）,社員持株会制度,財形貯蓄

会社概要

勤務地・交通

応募画面に進む

お気に入り

掲載元情報を見る

提供元 :