【職務内容】 三菱電機モビリティ株式会社は、2024年4月1日に三菱電機株式会社の自動車機器部門が分社・独立して発足し、三菱電機グループの自動車機器事業を担う事業会社として新たなスタートを切りました。 100年に1度と言われる自動車産業の構造転換を成長のチャンスととらえ、これまで培った技術力・ものづくり資産を深化・革新し続け、事業を通じて豊かなモビリティ社会の実現に貢献していきます。 (新会社出向中の賃金、福利厚生等の処遇は三菱電機基準、今回の分社化を理由にした勤務地変更なし) ※詳細は、「23年4月24日ニュースリリース『自動車機器事業の構造改革について』」を参照願います。 https://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2023/0424.pdf ●採用背景 SDGsなど、持続可能な開発と循環型社会の実現が叫ばれる中、今後ますます全世界で製品に使用する化学物質や材料の規制が強化されつつある。また、企業としても、これら規制に従った対応を製品を製造するとともに、さらなるクリーンで、環境負荷を低減させた戦略的な製品作りが必要となっている。上記理由に伴い、製品の化学物質の管理業務の増加が見込まれ、その強化を図る。 ●組織のミッション ＜部＞ ・品質・納期・コストを満足する製造環境の提供 ・社内連携・新規開発による新たな事業の創出 ・製造ソリューションを活用した全社事業への貢献 ＜課＞ ・材料(素材)、要素技術における技術課題の解決(材料導入、BCP対応、材料調達のグローバル化) ・製品における化学物質管理の推進(遵法、規制物質対応) ・材料技術力、解析技術力を活用し、全社事業への貢献 ●業務内容 ・製品に使用する材料や化学物質について、法規に従った製品製造を推進する。 ・将来動向を踏まえ、さらなるクリーンで、環境負荷を低減させた戦略的な製品作りを推進する。 ＜具体的には＞ ・材料や化学物質の各国規制や各種産業界の動向の把握 ・製品に使用する材料や化学物質の情報、製品への影響度、代替技術の把握 ・代替えの目標設定と期限までの代替実現に向けた社内調整の実施 ・将来動向を踏まえた環境負荷の低減と、法規渉外の実施 上記業務において、社内外の関係者で連携し、業務遂行いただきます。 ●使用言語、環境、ツール、資格等 ・製作所内で使用する言語は日本語ですが、顧客/法規の資料には英語も含まれます。 ・情報整理のため、エクセル、ワードを使用します。また、各種プレゼンのため、パワーポイントを使用します。 ●業務の魅力 材料・化学物質に関するエキスパート部門であり、製作所全体と関わることができる業務です。 また、社内外の技術委員会・分科会にも参画しており、社内外の人的ネットワークも構築できます。 ●事業/製品の強み ・自動車部品で培った各種材料・化学物質に関する知識・ノウハウを身につけられます。 ・各種材料・化学物質規制に対する対応のノウハウ（自動車業界は業界としての協力が強い)を身につけられます。 ●職場環境 ①出張：有 (頻度：不定期) ②転勤可能性と想定移動先：有、研究所・関連他事業所・海外拠点（ただし入社後、当面は姫路勤務前提） ③リモートワーク：可 (週1、２日程度利用可能/個人による) ④中途社員の割合：約5%（主務職のみ） ●想定される時間外勤務 年間平均：約30時間/月 ●キャリアステップイメージ ・環境規制/材料技術に関するスペシャリスト/エキスパートを目指せます。 事業内容・業種 総合電機メーカー続きを見る

大学院卒、大卒、短大卒、高専卒、専門卒、高校 ●環境規制(*1)、材料・化学物質(*2)に関する業務経験あるいは知識/技術をお持ちの方 *1　欧州REACH規則、RoHS指令、ELV指令などの化学物質規制対応の知識/経験 *2　材料、化学物質の基礎知識と品質管理経験 ・英語力(TOEIC600点以上目安)のある方 ●歓迎要件 ・法規認証や法規渉外活動の知識/経験をお持ちの方 ●求める人物像 ・環境関連業務に対して興味のある方 ・論理的思考と論理展開が可能で、周囲を牽引することができる方 ・明るく、周りの人とコミュニケーションがとれ、協調性のある方 ●希望する専攻分野 ・化学/応用化学または環境法規等 続きを見る

400万円～1000万円（経験・役割等による）続きを見る

08:30～17:00 ■週1-4日で在宅勤務可続きを見る

その他手当,残業手当,通勤手当 健康保険,労災保険,厚生年金保険,雇用保険 その他制度,借り上げ社宅制度,社員寮（家族寮）,社員寮（独身寮）,社員持株会制度,財形貯蓄,退職金 続きを見る