プロジェクトマネジメントオフィサー|建設機械技術第二部(プライム上場)【大阪府堺市】
- 給与
- 450万円~1000万円想定年収※ご経験、前年収、ご年齢に応じて決定します。
- 勤務地
- 大阪府堺市堺区
【建設機械技術第二部】にて
建設機械(コンパクトトラックローダー・スキッドステアローダー、ホイールローダー等)製品開発プロジェクトにおけるPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)に所属し、管理業務をお任せします。
【具体的には】
①プロジェクトのリスク、課題管理
②PMOとして、第3者の視点によるプロジェクト週報の作成
③プロジェクトに関する各種会議に対するファシリテート
④プロジェクト課題に対するリーダー、マネジメント層との各種調整、折衝
⑤プロジェクトリーダーが管理するプロジェクトの工程表の作成、メンテナンス支援
⑥プロジェクトリーダーが実施する他部門との各種調整、折衝業務の支援
⑦プロジェクトリーダーが実施する各種報告業務の支援
⑧現場の声をヒアリングすることによる、現場課題の見える化
【仕事の進め方】
基本的には、担当するプロジェクトに関わる全ての方と密にコミュニケーションを取りながら、プロジェクトの進捗や課題の見える化を行い、その内容を分かりやすく整理して週次のPMOプロジェクト週報として展開することが主な業務になります。
またプロジェクトリーダーの支援として、工程表や報告資料の作成や会議のファシリテート、部内外との各種調整業務を実施します。
【担当案件数】
1人2~3プロジェクトを想定しています。
【体制】
PMOのマネージャー1名とPMO担当2~3名の体制を想定しています。
【働くスタイル】
上記に示す通り、基本的には高いコミュニケーション能力を持ってプロジェクトに関係する各メンバーと主体的、積極的にコミュニケーションをとりながら、プロジェクトの状況を見える化していくような業務スタイルが求められます。
【使用ツール例】
特殊なツールは想定していませんが、一部プロジェクトを管理するためのWBS工程表作成ツールや課題管理ツールを使用する可能性があります。
(MSProject, JIRA, Redmine等に相当するツール)
【想定されるキャリアパス(入社5年目以降のイメージ)】
ケース1)リーダー層(30代後半)で入社された方の五年後のイメージ
・プロジェクトマネジメント組織における課長級以上の管理職
・事業部全体のマネジメント業務、海外拠点における管理業務
ケース2)担当者層(30代前半)で入社された方の五年後のイメージ
・PMOマネージャークラス(複数のPMO担当を管理する立場)
・海外拠点におけるPMO推進者
・プロジェクトマネジメント組織における課長級以上の管理職
【ポジションのやりがいや魅力】
プロジェクト管理を支援する立場として、部内外の様々な方と仕事ができるため、製品開発に関する幅広い知識と経験を得ることができる、またプロジェクトに関わる様々な人と人脈形成が行えることが一番の魅力です。
個人のスキルとしては、製品開発におけるプロジェクトマネジメントスキル・経験を深めることができるため、当該製品以外にも様々な分野に応用を利かせることができるスキルを身に着けることができることも魅力です。
【現状の課題】
・複数機種の同時開発を効率よく行うためのプロジェクトマネージャーの不足や、属人的な開発から脱却できていないなどの課題があります。
【組織について】
・建設機械技術第二部:北米市場を中心に販売しているコンパクトトラックローダー(CTL)、スキッドステアローダー(SSL)、ホイールローダー(WL)等の運搬系建設機械の製品・技術開発を行っています。
【製品の優位性・特徴】
◆コンパクトトラックローダー・スキッドステアローダー・ホイールローダー
当該製品は、アタッチメントと呼ばれる部品を取り換えることで、掘削、運搬、伐採、清掃といった様々な作業を行える汎用的な機種で、その特性から北米を中心に売上を伸ばしています。
今後、北米だけでなく、都市化が進む新興国への展開も積極的に進めていきたいと考えております。また、当社製品の強みは「高品質」「操作性の良さ」に加えて、上記にも記載した「汎用性の高さ」です。
クボタならではのエンドユーザーに寄り添った製品開発で付加価値ある製品をベースに、アタッチメントを充実させることでラインナップの拡充も積極的に進めております。
【クボタの取り組み】
世の中のインフラ構築や整備に必要不可欠な建設機械。当社が強みを持つ小型建設機械は全世界にも需要があり、法規制や環境対応など取り組むべきテーマは目白押しです。
そのため一緒にクボタの未来を創って頂ける仲間を募集しています。
事業内容・業種
機械部品