正社員
【ヘルスケア事業部】生産技術|【東京】
- ※年齢、経験、能力を考慮のうえ、規定により決定
- 東京都品川区
【組織の概要】
主に顕微鏡製品の生産技術を担当しています。
学生向けの教育用顕微鏡から最先端の研究者向けのコンフォーカル顕微鏡など様々な顕微鏡が存在しており、我々はモノづくりの観点からそれら製品のQCD維持向上を図っています。
生産技術課では、新製品の立上げにおいて速やかに量産性を確保し最適なコストと納期を確実に達成する事や、量産化された製品の生産性向上を主な業務としています。
早期から関係部門との関与を高め、技術的な課題解決、組立や調整方法の最適化、必要な工具設計、コストダウン検討等を行います。
【職務内容】
・製造日程立案
品証、製造管理部門など関連部門と協議を行い量産日程を作成
・量産性検討
部品の工程能力検証、3Dモデルを使った組立性検証と組立手順の検討、2D図面検討
調整項目検討、治工具設計、各種技術帳票作成
・生産設備開発
要求仕様作成、装置開発進捗管理、性能評価、装置立ち上げQCチェック
・製品品質/コストダウン計画の立案と実施
製品のコスト構造検討、サプライヤと共同でコストダウン協議、設計部門と共同で部品形状
変更等のコストダウン提案
・生産現場データ収集・分析・改善
製造工程内データを活用した量産工程の安定化と生産性向上施策の立案
・トラブルに関する技術調査
製品トラブルの技術対応(メカ、電気、光学観点)、流出防止と再発防止案の検討
暫定策、恒久策の検討
【得られるスキル・経験】
新製品の立上げ時には、製造の視点で設計段階から計画立案や図面検証などに携わっていただきます。
また生産現場とともに、量産化された製品の生産性向上にも携わっていただきます。
製品開発の初期から量産後まで一環して生産技術に関わる事ができます。
【ポジションのやりがい】
・国内だけでなく海外の顧客も多く、ワールドワイドな貢献を実感することできます。
・ヘルスケア、医療分野向けの製品であるため、社会貢献を実感できます。
・製品開発の初期から量産後まで一環して生産技術に関わるため、大きな達成感を得ることができます。
事業内容・業種
精密機器・光学機器・分析機器・計測機器