SAP導入プロジェクト コンサルチームマネージャー(会計/ロジスティック領域)
- 給与
- 1150万円~1300万円
- 勤務地
- 神奈川県川崎市幸区
SAP導入プロジェクトにおいて、5-10名規模のコンサルチームのマネージャーとして以下業務をご担当いただきます。
■プロジェクトチームの各種マネジメント、および意思決定(プロジェクト進捗や品質、コストなど)
■ユーザー企業リーダークラスとのクライアントフェイシング
■社内外ステークホルダーとのコミュニケーションリード
※領域は会計(FI, COなど)もしくはロジスティクス領域(SD, MM, PS, PP, EWMなど)を想定
【個人に期待する役割やミッション】
富士通では、今後日本で発生するIT人材不足に備えて、日本リソースとグローバルリソースの融合を進めています。その結果、内製化比率を高め、人材獲得競争を軽減し、継続してCapabilityを拡大することを期待しています。しかし、SAPコンサルタント領域はGDC(Global Delivery Center、富士通の海外法人)との連携が進んでいない領域でもあります。原因の1点目は、言語の壁などに起因する連携マインドの低さ。2点目は、コンサルティング作業の標準化が進んでいないため、進め方に統一感がなく、ノウハウが蓄積できていないこと。これらの課題を解決するために、現在パイロットでコンサル作業、GDC連携の標準化整備を進めています。
当該ポジションでは、会計またはロジティクス領域におけるチームリードが主な役割となりますが、標準化された「型」を用いてGDC連携の拡大推進も期待しています。
また、当該ポジションでご活躍頂いた後には、将来的にコンサルティングチーム全体をリードするポジションへのチャレンジも期待しております。
【仕事の魅力・やりがい】
2030年には約79万人の国内IT人材が不足するとされるなかで、富士通では多重下請け構造や男性偏重社会、IT人材不足など、日本のITサービスの産業構造のゆがみに挑むためジャパングローバルゲートウェイ(JGG)を2020年度本格始動させた。JGGのミッションは「徹底した標準化」、「グローバルリソースとの融合」、「ダイバシティの実現」を軸としたデリバリー構造改革である。本ポジションはSAPコンサルタントチームリードという立場を通じて、プロジェクト現場での変革を主導する役割である。自分自身が「当事者」としてプロジェクト現場でこの変革をリードし、国内IT産業の共通課題に対するノウハウ/スキルを得ることができるのは何事にも代えがたい経験になると思います。同じ課題を感じて「変えたい」との思いを持っていたが、その機会を得られなかった人は特にチャレンジして頂きたいと思います。
事業内容・業種
SIer・システム開発・ソフトハウス
社員数500名以上女性活躍中リモートワーク/在宅勤務(制度あり)完全在宅