新着
機械エンジニア/設備保全技術の開発と各製造拠点への横断展開|※web面接可※【神奈川】
- 正社員
- ※年齢、経験、能力を考慮のうえ、規定により決定
- 神奈川県川崎市
〈機械エンジニア/設備保全技術の開発と各製造拠点への横断展開(機器・装置材料の分析等)/神奈川県川崎市(夜光)〉
旭化成グループの各研究所・プラント・製造拠点からの依頼に基づき、装置材料の分析/技術レポート作成等を行い、全社の設備保全技術の向上を図ります。
■具体的な業務内容
各地の研究所や製造所からの依頼に基づいて設備・装置の材料(主に金属)を分析し、技術レポートを作成。
1)そのレポート/知見を各拠点での保全対応に活用する。内容によっては他の拠点への横断展開を行う。
2)旭化成グループ全体の技術データとして蓄積し、設備保全技術をレベルアップしていくための装置やシステムを開発に役立てる。
例えば、
製造所で設備トラブルが発生(「配電盤が故障した」など)した際に、専門チームとして現地に出向き、その金属材料を分析・解析をして原因を究明(「腐食によるもの」「疲労によるもの」など)します。それらをレポートにまとめ、全社の技術データとして活用していきます。
<担当する業務の例>
・各種金属材料の試験
・技術レポートの作成
・設備信頼性向上を目的とする各種プロジェクトの推進 など
■部門や業務の詳細
・配属先の部門にはこれまでの様々な技術レポートが蓄積されており、これが旭化成の技術の基盤の1つになっています。またそれらを各製造所などに水平展開することで予防保全のレベルを向上させたり、基準を見直したり、と旭化成の技術に大きく貢献する業務となります。
・業務の中で現場(研究所や製造所 ※海外含む)に出張することがあります。出張の頻度は時期やプロジェクトによりますが、おおよそ月に1~2回程度(1回あたり1-3日が中心)です。
・いくつかのプロジェクトを並行して進めていくことが多いです。
・専門性を高め、学会や協会などで論文発表などの機会もあります(他社大手化学メーカーとの連携の場も多くあります)。
・チームには上司や先輩もおりしっかりと業務レクチャーをしていきます。大きな案件や複雑な分析などは、1人で結論を出していくことはなく、1プロジェクトあたり少なくとも3名程度は参加します。
<仕事の魅力・やりがい>
・旭化成グループの様々な生産拠点・研究所の設備問題に対し、自分たちが調査し、原因を究明し、対策を考え、それを現場に提案していきます。業務がダイレクトに事業貢献につながることで製造部門や設備保全部門に感謝され、強い信頼関係をもって仕事ができます。
・旭化成グループには石油化学、せんい、医療、住宅など多種多様な工場があります。それらに対して横断的に関わっていくため、業務を遂行しながら幅の広い技術を身に着け、技術者としてその技術力を深めていくことができます。
<キャリアパスイメージ(1~3年後)>
まずは、旭化成の製造所設備などを学びながら技術を深めていただきます。現場リーダーとして後輩を引っ張り、業務を行っていただく事を期待しています。
<キャリアパスイメージ(3~5年後)>
適性に応じて、若手メンバーの育成やチームマネジメントなども担っていただきたいと考えています。
事業内容・業種
総合化学