正社員
RDC_R074 【研究開発エンジニア】ユーザブルセキュリティ応用研究&ソフトウェア開発
- 800万円~1000万円上級担当:約800万円~/リーダー:約1000万円~
- 東京都品川区
【リーダー/担当者】セキュリティと利便性を両立する新しいインタラクションを確立するユーザブルセキュリティ応用研究に取り組んでいます。メタバースや次世代デジタルヘルスに向けて、データ解析・機械学習やセンシングを用いたモニタリング・認証・データ保護技術の開発リーダーを担当し、それらを利用したUX・システム実証を行います。
【業務内容】
■組織としての担当業務
ソニーの研究開発部門はエンジニアの想像力と技術力によって新しいユーザ価値を生み出しソニーグループ全体に貢献します。私たちはヒューマンセンシングとセキュリティ技術を中心とするユーザブルセキュリティ領域を担当しており、セキュアかつ高いユーザビリティを実現する新しいユーザモデル化・認証・データ保護技術の開発とDigital Identityシステム構築を行い、パートナーとの実証実験やR&D横断プロジェクトに参画します。
最近の活動事例:https://www.jasrac.or.jp/smt/release/21/05_3.html https://amuelink.sonynetwork.co.jp/
■職場雰囲気
センシング、機械学習、セキュリティ、UXなど幅広い専門性を持ちダイバーシティあるメンバーが在籍します。約10名のメンバーで複数チームを構成し、チームによって自発的テーマ活動、横断プロジェクトの担当開発があります。テレワークを導入し、ワークライフバランスのとれる環境です。
■担当予定の業務内容
ソニーのDigital Identity基盤となるユーザブルセキュリティ応用研究として、セキュアかつ利便性を追求した認証手法やデータ保護活用技術の開発を行います。データ分析や機械学習を用いたモニタリング・認証・データ保護技術のアルゴリズムやシステムの研究開発をリードし担当します。また新規技術のサービス導入に向けた実証実験やシステム開発等にも関わります。ソニーグループのエンターテインメント、ファイナンス、ヘルスケア関連の事業部と国内外問わず協業します。
■想定ポジション
少数名(5-6名程度)の研究開発チームのリーダーまたは担当者。プロジェクトの規模及び役割は開発計画に応じて変化します。
■描けるキャリアパス
サイバーセキュリティ領域で注目されているユーザブルセキュリティの専門性が獲得できます。さらに機械学習やデータ分析手法、各種認証技術やシステムセキュリティの実践面でのスキルアップが可能です。グループ内外のビジネス担当者とのコミュニケーション機会も多いため、技術を軸としてビジネスモデル検討・サービスのUX開発にも関わることができ、対象領域固有の業務知識も身につきます。
※本求人はジェネラル・エンプロイメント・コントラクト社員での採用となるため将来的に別の職務領域や技術領域に異動の可能性がございます。
合わせて、全国の支社、工場、営業所への転勤可能性がございます。
【求人部署からのメッセージ】
「クリエイティビティとテクノロジーの力で世界を感動で満たす」ことをビジョンとするソニーグループには、エレクトロニクス事業、エンタテインメント事業、金融事業、ゲーム事業など、ユーザとクリエータを中心とした様々な魅力的な商品やサービスがあります。我々R&Dは、各事業部と密に連携し多くの協業プロジェクトを立ち上げて、次世代のユーザとクリエータのための商品やサービスの研究開発が行われています。そして、現在、人を中心とする次世代サービスやメタバースに向けて、ユーザーの負荷なく安心してデータを提供できる新しいセキュリティ技術やデータ活用システムが期待されています。これまでトレードオフと考えられてきたセキュリティレベルと利便性を両立させるためのユーザブルセキュリティ応用研究に着目し、次世代のサービスとデバイスを想定した新しい認証技術とインタラクションデザインの確立を目指しています。これら技術を統合してユーザ-やクリエータのための新しい顧客価値創出にチャレンジしてみませんか?
(ソニーグループ事業部と連携した新しいセキュリティ技術応用実証の一例:JASRACとのブロックチェーンによる著作権管理 https://www.jasrac.or.jp/smt/release/21/05_3.html )
事業内容・業種
総合電機メーカー
提供元: