全固体電池における電極・セルの先行生産技術開発|【神奈川】
- 正社員
- 410万円~780万円前後
- 神奈川県横須賀市
<職務内容/Main Tasks>
1)所属組織の担当領域、業務概要と生技における役割
次世代EVバッテリー用全固体電池の新規工法開発(電極作製工程)
現在、次世代のEVバッテリーの最有力候補である全固体電池のセル作製の工法検討を行っている。従来のリチウムイオン電池とは異なる材料であること、高精度なプロセスが求められることから新たな工法開発に取組んでおり、その中で、工程条件と電池性能との相関を取得し、最適な工法確立を行い、得られた結果を設備設計や工程設計に反映していく役割を担っている。
2)具体的な担当業務内容と自部署内外で期待される役割・ポジション
実際にセルの試作と評価解析のPDCAサイクルを回すことで原理原則からしっかりと理解したうえでの工法確立を目指しており、評価結果から工程要件や材料要件をFixしていく業務をGr内だけでなく部内、また設計部署と情報共有しながら取り組んでおり、その中で自ら試作・評価解析を行う、更にはチームメンバーを率いていく業務を遂行していただきたい。
3)職場環境、働き方
設計と連携しながらプロセス開発を進めており、様々な視点でEV開発に携わることができる。加えてお互いに自由に論議したり、フォローしあえるチームであり、連携している研究所のメンバーとも活発に論議しながら全固体電池のセル作製の工法確立に向けて一丸となって取り組んでいます。
<アピールポイント(職務の魅力)/Selling point of this position>
・次世代2次電池生産技術の立場で研究・先行開発フェーズから参入でき、新商品の工法のパイオニアを目指せる、また、世界初のEV量産化で培ってきたリチウムイオンバッテリー量産技術知見を基盤とし、最新技術の量産適用に向けた技術開発スキルが習得ができる。
・与えられた諸条件に基づいた活動(所謂受け身)ではなく、原理原則論に基づいた積極的な工法開発・提案ができる。
・今後、この全固体電池が次世代バッテリーへと成長するとともに、社内や社外パートナーをまとめてゴールへと導くようなリーダーを目指していただけます。
事業内容・業種
自動車