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インフラ構築・運用エンジニア|インフラ構築・運用エンジニア(プライム上場)【大阪府大阪市】
- 590万円~1250万円想定年収※ご経験、前年収、ご年齢に応じて決定します。
- 大阪府大阪市浪速区
【配属先部署の担う役割】
・クボタの生産管理系基幹システムの非機能領域の内、インフラ、ジョブ、インタフェースの構築・運用を行う。
・AzureとSAPの最新技術を駆使し、クボタのミッションクリティカルなシステム基盤を提供する。
【具体的な仕事内容】
採用当初はインフラチーム内のBASISサブチームのリーダ補佐として、構築・運用の実作業を通じて業務と管理内容を理解する。半年~1年後にはBASISサブチームのリーダとして5名程度のBASISメンバーを牽引し、ユーザやアプリSEとの折衝、サービスレベル管理、ミドルウェアバージョンアップのインフラライフサイクル企画などを行う。
※仕事の進め方など※
【流れ】
①運用:ユーザ、SEからの作業依頼に基づきインフラ・BASISの定型作業、非定型作業を行う。監視システムからのアラート通知を受け、障害対応を行う。定期作業として運用レポート作成、監査対応を行い品質向上を図る。
②構築:RFP等の要件より、インフラ構築の企画を行い、要員調整、スケジュール作成と行う。企画時に定められたWBSに沿ってインフラの設計、構築、テストを行う。
【関わる部門】
各業務部門、共通基盤管理部門、情報システム部門、開発部門など
【担当案件数】
原則1案件/チーム(クボタ生産管理系基幹システムの大規模構築・運用案件のみ)
【体制】
1案件10名ほどのチームで進行(内、既存BASISメンバーは4名、それ以外はSAP以外のインフラを担当)
【働くスタイル】
リーダ、技術担当、運用担当の3つに分けインフラ構築、運用業務を行っている。ただし、運用の中でも高い技術を必要とする作業や、構築の中でも定型的な作業が発生するため、作業の内容や担当者の負荷状況を踏まえて作業割り振りを行う。個々の作業は個人単位で行うが、業務はチーム全体で共通のため、チームメンバー間のコミュニケーション頻度は高い。(メンバー間のコミュニケーション活性化は特に意識されている)
リモートワークも可能なため、チーム内のコミュニケーションはチャット・メール・Web会議を介して行っている。
担当するシステムのアプリ領域は10チーム程に分かれているため、多数のアプリSEと会話・調整が発生する。
【使用ツール例】
・SAP S/4 HANA、SAP HANADB、SAP BO、Linux、Azure(IaaS)、JP1、Zabbix
【部署の平均残業時間】
30時間
【中途入社者の有無】
有
【入社後のキャリアパス】
キャリアパスは以下の4パターンとなる。
①インフラ組織の課長としてラインマネージメントを行う
②主に構築案件の非機能統括リーダとしてプロジェクトマネージメントを行う
③SAPインフラ(BASIS)のスペシャリストとして、各種SAP案件の企画、設計、構築の中心的推進者となる
④SAPのアプリSEへキャリアパスし、BASIS+アプリの知見を持ったフルスタックSEとしてエンジニアのスペシャリストとなる
【現在の課題と目指す姿】
非機能領域、特にインフラはクボタで内製化を図り、外部ベンダーに負けない技術力を持ってコストパフォーマンスの高い組織形成を目指している。
現状は専門知識と経験を持った要員が不足しており、構築フェーズでは外部ベンダーに支援を依頼せざる得ない状況となっている。構築作業による局所的な作業負荷へは外部ベンダーを活用するが、外部ベンダーを指示し案件のゴールに牽引していく力を強化したい。
【募集背景】
クボタのBASIS業務は、BASIS領域の技術的な作業のみでなくサーバインフラやメーカとの折衝、ライセンス管理も含まれており広範囲な業務内容となっている。外部より経験のある人材を採用し、クボタでの業務を通じて次期BASISリーダとして活躍を期待したい。
事業内容・業種
機械部品
提供元: