【東京】日立グループの研究開発・事業創生・他社提携等をサポートする知財渉外業務
- 給与
- 600万円~950万円※経験・能力を十分に考慮の上、同社規定により優遇します。
- 勤務地
- 東京都千代田区
【配属組織名】
グローバル知的財産統括本部 知財プラットフォーム本部 知財渉外部
【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】
日立のあらゆる事業・ビジネス・サービス・製品をサポートする可能性があります。
サポートを行う社内関連部署は、日立の研究開発関連部門、事業創生部門、技術管理部門 等
【募集背景】
様々な事業を通して社会課題解決をする日立製作所の中で、私たちグローバル知的財産統括本部として知財を通じてどう貢献できるか、一緒に創造しながら成長頂ける挑戦心のある方を募集しております。
【職務概要】
知財渉外業務の担当として、以下をお任せします。
具体的には、知財法務コンサル、知財ライセンス・譲渡、知財紛争対応を中心に担当して頂く予定です。
①知財法務コンサル
②知財ライセンス・譲渡
③知財紛争対応
④M&A関連業務
⑤商標・模倣品対策業務
【職務詳細】
①知財法務コンサル
日立グループのビジネスユニット/グループ会社/研究所が行う事業・研究開発において、知財面でのコンサルを通じ、研究開発や事業創生の一端を担います。案件によっては、知財面に留まらない法律面でのコンサルを行う場合もあります。
〔例〕:日立の新規事業計画において、ビジネスモデル創生の段階から知財の側面でコンサル・企画書作成・契約作成を行う/日立と大学との共同研究開発において、知財の取扱いに関するコンサル、検討結果を反映した契約書ドラフトや交渉等を行う。
②知財ライセンス・譲渡
知財分野独自の評価手法や業界ネットワークを活かし、特許権、ソフトウェア(著作権)、ノウハウ等のライセンス・譲渡を行います。具体的には、ライセンス・譲渡先の発掘、価値算定、交渉、契約書締結、等の業務を含みます。
③知財紛争対応
日立グループが所有する知財権、及び第三者が所有する知財権に関する紛争(訴訟、調停、仲裁等)の解決にあたります。具体的には、訴訟対応及び交渉計画策定、社内取りまとめ、交渉、契約書ドラフト、外部弁護士との協働業務を含みます。
④M&A関連業務
日立グループにおける買収、合併、分割、事業譲渡等の組織再編に関し、既存の契約関係の整理することにより知財面での課題を明らかにし、関係者との交渉や契約その他の必要な手当を行います。
⑤商標・模倣品対策業務
ワールドワイドで日立ブランドの取得、維持、模倣品、不正ドメイン取得対策を行います。
【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】
・幅広い研究・事業に関する知財業務に携わることができ、最新の判例やプラクティスにも触れることができる。
・どのような課題に取り組むべきか自身で設定し、取り組むことができる。
【働く環境】
①配属組織:知財渉外部 主任又は担当
知財渉外部は20名弱で構成されております。
1)知財法務コンサルグループ、2)知財ビジネス開発グループ、3)商標グループの3つに分かれており、
入社後は1もしくは2への配属を想定しております。
②入社1-2年はOJTを主体にトレーナーと共に案件を担当して頂きますが、立ち上がりが早ければ、早めに案件を担当して頂きます。
出社頻度は週1~3日程度で、各人の状況に合わせて働き方を選択しております。
【想定ポジション】
主任クラス
※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。
事業内容・業種
総合電機メーカー
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