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【大阪】鉄鋼材料・熱処理技術者(マテリアル・キャスティングセンター)
- 正社員
- ※年齢、経験、能力を考慮のうえ、規定により決定
- 大阪府
【配属先部署の担う役割】
■マテリアル・キャスティングセンターはクボタグループ製品の材料技術を担う部門であり、マテリアル開発チームは鋼材、熱処理、表面処理、鋳鋼、セラミックスなど幅広く取り扱う部門です。社内製品やその構成部品に関する適切な材料や熱処理の開発、試験法、評価法の提案、製品技術部などからの技術相談対応、社内材料教育など、幅広い分野の業務を担っています。
【具体的な仕事内容】
■部門の開発テーマ推進(熱処理(浸炭、浸炭窒化、軟窒化)の開発)
■農機、建機に使用する鋼部品に関する適切な材料や、熱処理、試験法、評価法の提案
■鋼材、熱処理に関する製品技術部などからの技術相談対応
■鋼材仕様の確認
■開発時や市場における不具合品(鋼部品)の分析調査による不具合真因究明
■社内教育における講師担当※仕事の進め方など※
【業務の流れ】
■開発テーマとして、構造用鋼部品の熱処理開発(浸炭、浸炭窒化、軟窒化)を実施頂きます。テーマ外では、鋼部品に関する適切な材料や試験法、評価法の提案、製品技術部などからの技術相談対応、開発時や市場における不具合解析、社内材料・熱処理教育などを担当頂きます。
【関わる部門】
■製品開発部門(農機、建機、エンジンなど)、調達部門、部品サプライヤ、大学関係者など
【現在の課題と目指す姿】
■幅広い業務分野の業務内容の割に人員が少なく、現状1分野に関して専門家が1、2名程度の人員となっている。将来的には、各分野に2、3人の専門家を配置したいと考えている。設立7年目の新しい組織であるため、チーム内の年齢構成が偏っている。キャリア採用にて、年齢構成および各専門分野に関する人員構成を目指すべき姿にしたいと思っている。
【ポジションのやりがいや魅力】
■クボタグループにおける鉄鋼材料、熱処理の専門家としてご活躍頂きます。当社グループは農機、建機、エンジン等、構造用鋼部品を多く使用しており、一つの製品、機種などに限定されず多くの製品や部品に携わる事ができるため、やりがいを持って業務に取り組んで頂ける環境です。
事業内容・業種
機械部品