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契約社員
研究開発|海洋環境分野・水産分野・海底資源分野(プライム上場)【大阪府大阪市】
- 420万円~820万円※ご経験やご年齢による
- 大阪府大阪市大正区
【配属先部門の担う役割】
機械・インフラ事業本部における2,3年先の新製品・新事業創出のための技術開発および製品開発の企画、推進、管理、そして開発成果品の技術営業等を担っております。
【入社後の具体的な仕事内容】
海洋環境分野・水産分野・海底資源分野を中心に、技術開発および製品開発に向けた研究開発を担当していただきます。
GPS波浪計や浮消波堤等、当社の技術を駆使したインフラ製品を開発するため、汎用ソフトウェアを用いた数値シミュレーション(運動解析、流体解析、構造解析 等)や、模型実験(浮体模型の運動計測や係留荷重計測 他)および、計測値のデータ処理解析(スペクトル解析や統計解析 等)をしていただきます。
営業担当や設計担当と協業し、新製品の企画から参画していただく案件や、技術営業としてお客様に技術的な提案をしていただくこともございます。また国家機関や大学との共同研究等もあり、業務範囲は多岐に渡ります。
流体解析ソフト:Ansys Fluent、Particleworks
運動解析ソフト:Orcaflex
※他にも自社開発ソフトがございます(Python、Fortran、C++等を使用)。
【組織構成】
機械・インフラ事業本部 開発センター 水力応用グループ:6名
グループ長を除く5名は20代半ば~30代前半と非常に若くて纏まりのある組織です。チームワークを重視しており、互いに協力し合うことを大切にしています。
【仕事の進め方】
・毎週月曜日にグループ全員でミーティング(60分程度)を行い、1週間の業務内容や進捗状況を確認します。
・進捗状況によってはグループメンバー全員でフォローする体制を築いています。
・グループメンバー全員が就業時間内に業務を終えられるよう、グループ長が業務内容や業務量を調整しています(働き方改革に注力しています)。
・業務内容把握後、グループメンバーは基本的にある程度の裁量をもって1週間仕事を進めていきます(もちろん、フォロー体制も充実していますし、チームワークを重視しています)。
・報連相の徹底を行っており、1週間の業務中は常にグループ長がメンバーをフォローしています。
【事業の目指す姿】
1.海洋環境分野、水産分野、海底資源分野への参入を目指した事業化及び技術開発
2.既存海洋構造物製品(GPS波浪計や浮消波堤、ケーソン等)への生物共用型を盛り込んだブルーインフラの開発
【募集背景】
多数の開発テーマを実施しており、かつ新規プロジェクトへの参画を控える等、マンパワー不足による増員募集を行います。
【本ポジションの魅力ややりがい】
研究開発部門ですが、営業部門や設計部門と密接な関係を構築しており、開発を行う前のテーマを決める段階から営業部門と一緒に、関係機関(役所や他社、国家機関の研究所など)を回ってニーズ調査を行うこともあります。開発を行う前のテーマを決める段階から、設計部門と製品をイメージした設計内容を考慮することもあります。
また実際に工場で製品を製造する際に、実証試験機であれば、どこにセンサーを取り付けるか等の検討・決定も行います。そして取り付けたセンサーの出力データ分析を行って、安全性や製品としての成立性を確認することもあります。
このことから、営業から研究開発・設計・製造と、上流から下流まで関わり、様々な経験をすることが可能です。
さらに当部門では、チーム全員で(チーム一丸となって)行なうことが多々あり、チームで達成感を味わうことができます。
何より、”技術開発をして、製品開発をして、世に送り出す”この瞬間は何ものにも代えがたいやりがいを感じられる瞬間です。
【本ポジションで伸ばせるスキル】
・数値シミュレーション技術、実験技術、データ処理解析技術ならびにプログラミング力
・コミュニケーションスキル(他部門や社外関係各所とのコミュニケーションにより)
・リーダーシップスキル(いずれは開発テーマの推進責任者として取り組んでいただく想定)
【入社後のキャリアパス】
・順調に業務を遂行し成功していくことで、主事(主任技師)→副参事(主管技師)→参事(主席技師)に昇格が可能です。
・日本船舶海洋工学会の会務委員や学会誌の編集委員、海洋工学研究会の幹事などを担当しており、学会関連の委員への就任も考えられます。また、社会人ドクターを目指すことも可能です。
【募集ポジション】
主事(係長)クラス以上を想定 ※但し経験やスキルによる
事業内容・業種
重工業・プラントエンジニアリング・造船
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