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生産技術開発・プロセス改善(計測技術活用)(アルミ板プロセス技術開発室/栃木)(G408)|【栃木】
- 給与
- 「月収額」29.3万円以上
- 勤務地
- 栃木県真岡市
<配属組織>
技術開発本部 プロセス技術センター アルミ板プロセス技術開発室
<配属予定部署の現在の組織体制>
アルミ板プロセス技術開発室
└室長1名
└加工技術担当1名(板圧延や矯正、その周辺領域の操業改善テーマを担当)
└化学技術担当1名(圧延潤滑や塗装、水質等の改善テーマを担当)
└熱技術担当1名(伝熱技術による生産設備の省エネ、生産性改善テーマを担当)
└室長直属1名(上記開発業務の支援を担当、派遣社員)
<配属予定部署のミッション、目指す姿>
同社真岡製造所の製造ライン(飲料缶、自動車パネル、厚板などのアルミ板材)の生産技術開発を担当する部署です。各製造プロセスにおける諸課題を解決し、高品質・高歩留・省エネ・高生産性を実現します。生産プロセス上の問題点を抽出、課題として設定し、燃焼・伝熱・流動・圧延・加工・計測・制御の要素技術を駆使して、プロセスエンジニアとして解決策を提供し実機改善までつなげることがミッションです。
<業務内容>
ご経験や適性を踏まえて、①②いずれかのポジションをご担当いただきます。
①プロセス開発担当の研究員
入社後は、上司や先輩社員から教育を受けながら、社内の開発体制や製造現場、技術課題を理解していただきます。その後、製造工程のCN化やお客様の要望に応じて、計測技術を用いたアルミ板の製造技術開発やプロセス改善を担当します。入社から半年~1年後には、光学センサ(画像センサやレーザ変位計など)を使用した製品や中間製品の表面検査に関する開発テーマにおいて、課題解決策の提案を行っていただきます。
②プロセス開発担当のチームリーダー
入社後は、アルミ板の生産技術に関する開発テーマ(画像センサやレーザ変位計等の光学センサを主に用いた製品や中間製品の表面検査)において、光学センサを使用した製品や中間製品の表面検査に関する課題解決策の提案を担当します。業務では室長や他拠点の計測技術担当者がサポートしますが、計測技術に関する専門スキルや知識、経験を活かして独自のアプローチを取り入れていただくことを期待します。
<キャリアパス>
①プロセス開発担当の研究員
入社後3~5年後には、当室だけでなくプロセス技術センターや真岡製造所における計測技術者の筆頭的存在となり、担当する専門領域だけでなく、関連テーマ全体のリーダー的立場となることも期待する。
②プロセス開発担当のチームリーダー
最初は当室の開発テーマに専従し、その後は当室だけでなくプロセス技術センターや真岡製造所における計測技術者の筆頭的存在となり、関連テーマ全体のリーダー的立場として活躍することを期待します。
<魅力・やりがい>
・製造現場に直結した開発部門で、開発成果が品質やコスト、環境負荷低減など具体的な効果として短期間で確認できるため、大きな達成感を得ることができます。
・普段の業務は課題への対応が中心ですが、先端技術を学ぶことが奨励され、国際会議や学会での発表の機会もあります。さまざまな成長の機会を通じて自己成長を実感できます。
・製造プロセスの課題抽出から改善策の立案、検証、実機化設計、立ち上げ後の効果検証まで一貫して経験できるため、幅広い業務に携わることができます。
・自身のコア技術を活かした提案を量産プロセスに組み込むことが可能です。
事業内容・業種
鉄鋼・金属