正社員
次世代の自動運転システムの機能安全開発エンジニア|【厚木】
- ※年齢、経験、能力を考慮のうえ、規定により決定
- 神奈川県厚木市
《[EE2208]次世代の自動運転システムの機能安全開発エンジニア(一般層 総括職/担当職)》
<職務内容>
①所属組織の担当開発領域、業務概要とR&D内における役割、ポジション
私たちは、日産の自動運転技術であるプロパイロットを始めとした、電子システムの機能安全 企画・開発・推進に取り組んでいます。自動運転システムは運転操作の一部をドライバに変わりシステムが行うため、安全設計の重要性が増しており、自動運転技術の要となります。開発した機能は多くの日産車に搭載、世界中のお客様にご利用され、多くの人が自由に安心・安全に移動できるモビリティ社会の実現に貢献することができます。
②具体的な担当業務内容と、自部署内外で期待される役割、ポジション
・次世代の自動運転システムを始めとする、電子制御システムの機能安全企画・開発
・社内の機能安全開発の推進・技術支援・アセスメントの実施
③職場環境・働き方(メンバー構成や職場の雰囲気、特徴)
様々な専門性を持った20~40代中心の5人程度のチームで構成しています。
個々人の単独プレーではなく、同じ目標に向けて一体感をもって業務を遂行し、個人としても、チームとしても向上出来る風土を目指しています。
自動車業界出身以外や機能安全開発の経験がない方も、充実した社内教育とチームの手厚いサポートにより早期に技術を習得、活躍をしています。
<アピールポイント(職務の魅力)>
①職務を通して得られる自己の成長、獲得できるスキル、やりがい
自動運転やコネクティッドカー等、電子制御システムは急速に増加をしており、安全性は重要なファクターとなっています。さらに自動化が進むにつれ、従来はあまり想定していなかったシステムの性能限界や(例:センサーの誤認識)、ドライバのミスユース起因でも重大な事故につながるリスクが増加しており、機能安全設計の重要度は今後はさらに増していきます。そのため、機能安全に関連するISOの改版・新設が続いており、各国法規でも参照をされ始めています。
機能安全開発エンジニアとして業務することで、ISOの専門知識を得るだけでなく、社内の全ての電子制御システムの機能安全設計を横断的にアセスメント・技術支援を行うため、車両全体の制御システムを理解することができます。希望すれば、ISO等の国際標準化活動へ参画も可能です。
②将来的に目指せるキャリア、ポジション
・社内の機能安全開発エキスパート
・社内の機能安全開発・品質を管理するマネージャー
・海外の日産開発拠点での業務経験、ISO国際会議で標準化参画
事業内容・業種
自動車
日産自動車株式会社