正社員
【20代歓迎】★未経験OK・英語力を活かせる★船舶動静情報オペレーター|創業92年の老舗企業|研修制度充実|神奈川
- ※給与は経験、能力を考慮のうえ、決定いたします。
- 神奈川県横浜市鶴見区
同社の仕事は大きく2つの事業を軸にしています。
1つはお客様への情報提供業務、もう1つは港湾管理者からの委託業務です。
【具体的には】
■お客様への情報提供業務
船が港に入って来ると、積み荷を運んだり、燃料や水、食料品などを補給したりと様々な方々が関わります。
また、船が停泊するときには岸壁にロープで結えて固定する必要があります。
さらに、大きな船だと狭い港の中で自由に方向転換を行ったり岸壁に寄せたりすることも難しいため、タグボートというサイズは小さいけれども馬力の大きな船に、押したり引いたりしてもらわなくてはいけません。
水先案内人(パイロット)という方もいます。
世界中の港がその土地に応じた形をしており、海中の地形なども合わせると、その全てを船長1人が把握しておくことは困難です。
そこで、各港湾に通じたスペシャリストに案内をお願いします。
このように1隻の船が港に入港するときには、実に様々な方が関わります。
そのそれぞれに、船は予定通り向かってきているのか、どのような順番で入港するのか、明日の予定はどのようになっているのか、などお客様が必要としている情報をを電話やFAXなどで提供しています。
■港湾管理者からの委託業務
港湾管理者とは、港の管理を行っている、簡単に言うと港の所有者です。
港は地方自治体が管理しています。
●ポートラジオ
港に入出港する船舶と国際VHF無線電話を使って通信します。
外国の船舶との通信は英語になります。
到着や出港の予定はもちろんのこと、気象状況や他船情報など、状況に応じて船舶に必要な情報を提供します。
また、双眼鏡やテレビカメラ、レーダーやAISなどを用いて船舶の動静を把握し、コンピューターへの情報の入力や管理、お客様への連絡や問い合わせへの対応などを行います。
●配船業務、時間調整業務
港に入出港する船舶の予定を作成したり、時間変更などをしたりします。
船は自然条件に左右されるものですので、できるだけ効率よく港に入港できるようスケジュールを調整します。
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