高周波電子回路機器や電力変換器などパワエレに関する電磁環境両立性(EMC)の設計・計測評価技術開発
- 給与
- 600万円~750万円※経験・年齢・能力を考慮し、同社規定により優遇します。
- 勤務地
- 神奈川県横浜市
【配属組織名】
研究開発グループ サステナビリティ研究統括本部 生産・モノづくりイノベーションセンタ 回路システム研究部
【配属組織について(概要・ミッション)】
産業システム向けの高信頼な電子システム設計・実装技術とソリューション応用技術の開発を行う組織。
主に鉄道、自動車、産業機器向け電子システムのEMC設計/計測技術・高速伝送技術や低ノイズアナログ・デジタル回路の研究を行う。
【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】
・鉄道や自動車向けのインバータ、DCDCコンバータ、ECUなどの研究開発
・産業用検査装置などの高速信号伝送回路や低ノイズ回路の研究開発
車両レベルEMC解析の記事
https://www.hitachihyoron.com/jp/pdf/2015/06_07/2015_06_07_10.pdf
3D電磁界センサのニュースリリース
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2017/03/0316.html
高速伝送の記事
http://www.hitachihyoron.com/jp/pdf/2009/05/2009_05_06.pdf
回路システム研究
https://www.hitachi.co.jp/rd/careers/lab/production/03.html
【募集背景】
モビリティの電動化や自動運転化、産業機器のオートメーション化が進展しており、これらを支えるエレクトロニクスにはさらなる高信頼化による安全・安心の実現が求められています。
日立グループが提供する信頼性の高いプロダクト・サービスを支え、社会やお客様の成長をグリーンとデジタルでリードする高度な電子システム設計・実装技術を開発するため、電気・電子回路システムに関する高いスキルを持った人材を募集します。
【職務概要】
電子機器に用いられる回路システムの高信頼設計・運用に関する研究開発全般を担い、製品・サービスにおけるイノベーション創生のために、製品の高信頼実装分野(電磁環境両立性:EMC、高周波設計など)の技術開発の専門家として、社内外の関係者との関係を構築し、自身の経験や先行研究から積極的に学習し、自身とチームの研究の完遂を通じて、最善の方法を生み出す仕事です。
鉄道、自動車、産業機器向け電子システムのEMC・高周波・高信頼化技術の研究開発を担当いただきます。
【職務詳細】
電子機器に用いられる回路・システムの高信頼運用を実現する電磁環境両立性、高周波設計の研究開発
・パワーエレクトロニクス機器(自動車、鉄道、エレベータ)の電磁環境両立性技術
・医用機器のEMCリスクマネジメント
・自動運転ECU向け電磁環境両立性技術
【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】
国内・国外向けを問わず、電子システム製品の先端技術開発によって安全・安心な社会を実現するための研究開発であり、日立の社会イノベーション事業を通じて、人々と環境にとってより豊かな世界の実現に貢献できます。
製品化に必須となる性能・信頼性の向上に寄与できることがやりがいにもつながり、特筆すべき研究開発成果をあげた研究者は、関連学会からの表彰受賞や学会委員就任などの機会もあります。
【働く環境】
・配属組織/チーム:10~15人程度の研究ユニットの中で、2~3人程度のチームを構成して各テーマについて研究開発を行います
・働き方:在宅勤務をベースに、必要に応じて出社、出張などを行います
※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。
事業内容・業種
総合電機メーカー
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